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日比野克彦展−ある時代の資料としての作品たち− | |||||||||||||||||||
主催=毎日新聞社ほか | |||||||||||||||||||
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日比野克彦展−ある時代の資料としての作品たち− 1982年、ダンボールを自在に駆使した作品で登場して以来、時代の寵児としてバブル期を駆け抜け、その後、舞台美術や映像の分野でも活躍している日比野克彦氏の初の大規模な全国巡回展「日比野克彦展−ある時代の資料としての作品たち−」を開催します。 ダンボールによる平面、立体作品をはじめ、日比野氏のデザインしたポスター、装丁を手がけた雑誌、時計やカバンなどの商品、舞台美術としての幕絵、映像作品、日比野氏が車体をペイントし、パリ−北京間のラリーを走った車など、約280 点の作品を展示して、時代とともに歩んできた日比野氏のこれまでの活動を振り返ります。1980年から最新作まで、日比野氏の主な作品を一堂に集める、かつてない規模の展覧会です。 各展覧会場で日比野氏によるワークショップ、アーティストトークなどを開催します。詳細は各会場へお問い合わせください。 日比野克彦 1958年岐阜市生まれ。84年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻終了。現在、同大学美術学部先端芸術表現科助教授。 82年、第3回日本グラフィック展大賞、翌83年、第1回日本イラストレーション展グランプリを受賞したのを皮切りに、コマーシャルデザインの分野で活躍する一方、パリ、ロンドン、ブリュッセルなど国内外で個展、グループ展などを積極的に開催。86年には、第6回シドニービエンナーレ、95年には、第46回ヴェネツィアビエンナーレに出品。 初期のダンボール作品をはじめとして、絵画、オブジェ、舞台美術、デザインなど、境界を超えたアートの世界で活躍。パフォーマンスやワークショップなども各地で開催し、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアにもたびたび登場している。 「CAFE HIBINO」 http://www.inter-g7.or.jp/g7/hibino
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《SHINJUKU SPECIAL》1983年 |
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