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華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展 ほか |
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主催=日本経済新聞社ほか |
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華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展
太陽王ルイ14世からマリー・アントワネットまで
ヴェルサイユの歴史は1623年にルイ13世が「狩りの館」を建てたことに始まります。その後、太陽王と呼ばれたルイ14世が、1660年代の初頭から本格的な造営に取り組み、その富と権力を象徴する壮大で華麗な宮殿へと変貌を遂げていきました。ルイ14世の死後、ルイ15世・16世へと引き継がれたヴェルサイユは、フランス革命により終焉の時を迎える1789年まで、君主の趣味を反映した改造・増築が続けられ、マリー・アントワネットをはじめ、数々の貴婦人たちの栄華と悲哀の物語の舞台ともなりました。
本展覧会では、日本初公開となる作品を多数含む、絵画、彫刻、タピスリー、家具、工芸品など厳選された108点によって、ブルボン朝による絶対王政の中心地として、ヴェルサイユが最も輝きを放った時代の華麗な宮廷生活と美の極致を紹介します。
会期 |
2002年10月12日(土)〜12月25日(水) |
会場 |
神戸市立博物館 |
休館日 |
月曜日(ただし、祝日の場合は翌日が休館。12月24日は開館) |
開館時間 |
9:30〜17:00
ルミナリエ期間中(12月12日〜25日)のみ19:00まで開館。
入場は閉館30分前まで |
入館料 |
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当日
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割引
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前売り
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団体
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一般
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1300円
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1200円
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1100円
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1000円
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高校・大学生
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950円
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850円
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800円
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700円
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小・中学生
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500円
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450円
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400円
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350円
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※団体は30名以上
※神戸市すこやかカード(神戸市老人福祉手帳)をお持ちの方は半額になります。 |
主催 |
神戸市、神戸市立博物館、ヴェルサイユ宮殿美術館、
日本経済新聞社 |
問合せ |
078-321-1701(開催期間中のみ)
06-6946-4102(10:00〜17:00、祝日を除く月〜金) |
HP |
http://www.nikkei.co.jp/events/versailles/index.html |
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ピュイフォルカ展 フランス銀器の系譜
富の象徴として、あるいは時代様式を映す鏡として、洗練を極めたフランスの銀器。その精緻な技術と磨き上げられた美意識は、1820年創業の銀器工房〈ピュイフォルカ〉に今も脈々と受け継がれています。
本展ではフランス銀器の伝統を守り、その一方で革新的な銀器の創造に力を注いだ二世代の〈ピュイフォルカ〉に焦点をあて、17世紀から今日に至るフランス銀器の系譜を紹介します。
会期 |
2002年9月21日(土)〜12月1日(日) |
会場 |
東京都庭園美術館
(東京都港区白金台5-21-9 TEL 03-3443-0201) |
休館日 |
第2、第4水曜日 |
開館時間 |
10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 |
一般1000円、大学生800円、
65歳以上の方・小・中・高校生500円
※20名以上の団体は2割引
※未就学児、障害のある方とその付添の方2名、教師の引率する都内の小・中・高校生とその教師は無料(事前の申請が必要) |
主催 |
東京都歴史文化財団、東京都庭園美術館、日本経済新聞社 |
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「奥田元宋――絵画という情熱」展
現代の日本画壇を代表し、文化勲章受章者でもある奥田元宋画伯は、本年90歳を迎えましたが、いまなお精力的に制作を続けています。また、日本画を学びはじめた昭和5年(1930年)以来の画業も70年を越えました。
本展は、初期の油彩画をはじめ、幸い残った画塾での実験作や戦中の模索的な作品、そして戦後から近年までの風景作品と写生など70余点によって構成し、その優れた画業をふり返ります。
会期 |
2002年10月26日(土)〜12月8日(日) |
会場 |
練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1-36-16) |
休館日 |
毎週月曜日(11月4日は開館、翌5日は休館) |
開館時間 |
10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 |
一般500円(300円)、高校・大学生300円(200円)、
小・中学生無料、65歳以上300円(200円)、75歳以上無料
※障害者割引あり
※( )内は20名以上の団体料金 |
主催 |
練馬区立美術館、日本経済新聞社 |
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小林秀雄 美を求める心 生誕100年記念
小林秀雄(1902−1983)は、日本近代評論の確立者といわれ、文芸評論を一つの芸術の領域にまで高めた評論家です。彼はフランス象徴派詩人や志賀直哉の影響下に文学的形成期を送り、東京帝国大学仏文科卒業後の1929年に「様々なる意匠」が雑誌「改造」の懸賞評論第二席に入選。以後、文学・美術・哲学と文芸評論の可能性を広げました。代表作に「無常ということ」「近代絵画」「ゴッホの手紙」「本居宣長」などがあります。彼はまた、青山二郎、河上徹太郎などとの交友を通して、骨董にも関心を寄せていました。本展は、彼の評論の対象となった作家や作品、また彼が愛蔵した骨董などを通して、「小林秀雄の眼」、あるいは彼が追求した「美」そのものを見ていただくものです。彼は「美を求める心」(1957年)の中で『先ず、何を措いても見ることです』と述べています。来て、見て、感じていただきたく思います。
会期 |
2002年10月15日(火)〜11月24日(日) |
会場 |
渋谷区立松濤美術館 |
休館日 |
10月21日(月)、28日(月)、
11月5日(火)、11日(月)、18日(月) |
開館時間 |
9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
一般:300(240)円 小中学生:100(80)円
※( )内は団体10名以上 65歳以上の方及び障害者の方は無料
※毎週土曜日は小中学生無料 |
主催 |
渋谷区立松濤美術館、日本経済新聞社 |
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生誕400年記念 江戸絵画の巨匠「狩野探幽」展
江戸時代の画壇で初期に活躍した最大の巨匠――今年、生誕400年を迎える狩野探幽(1602〜1674)こそがその人です。二条城、名古屋城に残る大画面の障壁画をはじめとして、有力な寺社や日光東照宮など歴代将軍家の霊廟装飾を手がけた探幽は、幕府お抱えの『御用絵師』として、いわば当時の国家的プロジェクトを一手に引き受けたとも言える仕事ぶりでした。過去の文献には「画壇の家康」と探幽を称する記載もあったほどです。新しい様式を全国に普及させ、幕藩体制における狩野派の地位を不動のものとした功績は大きく、豪壮な桃山様式にかわる瀟洒(しょうしゃ)な画風は以後の江戸時代の絵画全体に決定的な影響を与えたのです。
2003年は江戸に幕府が開かれて、ちょうど400年にあたります。江戸は日本の文化をはじめとする様々な面で、現在に生きる私たちに素晴らしい遺産を残してくれました。その江戸の礎の一部を築いたアートプロデューサーとも言えるのが探幽です。「これが探幽だ!」「探幽様式の完成」「画壇制圧」「新たなる挑戦」の4つのセクションから構成される「探幽ツアー」を是非お楽しみ下さい。
会期 |
2002年10月19日(土)〜12月8日(日) |
会場 |
東京都美術館 |
休館日 |
毎週月曜日(11月4日は開館、5日は休館) |
開館時間 |
9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
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当日
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割引
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前売
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団体
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一般
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1300円
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1200円
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1100円
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1000円
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学生
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1100円
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1000円
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900円
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800円
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中・高校生
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600円
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500円
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400円
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300円
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高齢者
(65歳以上)
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700円
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600円
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500円
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400円
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※団体割引の対象は20名以上
※学齢に達しない方、小学生、都内の中学生及び障害のある方と介護者1名が鑑賞するときは無料です。
※毎月第三水曜日(11月20日)は、65歳以上の方は無料となります。
※毎月第三土曜日(10月19日、11月16日)は、18歳未満の子を同伴する方(東京都内在住)は、高齢者と同料金になります。
※ 都内の高等学校の生徒及びこれらに準ずる者並びにこれらの引率者が、教育課程に基づく教育かつどうとして鑑賞するときは無料です。
☆証明できるものをご提示いただくことがあります。 |
主催 |
東京都美術館、日本経済新聞社、テレビ東京 |
HP |
http://www.nikkei.co.jp/events/art/m_kano.html |
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