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「豊潤の美を求めて──金城安太郎と高畠華宵」展

最終更新日:2009年06月17日

 戦前から戦後にかけて活躍した沖縄最初の挿絵画家・画家・金城安太郎(きんじょう・やすたろう/1911~1999)と、大正から昭和初期にかけて活躍した挿絵画家・高畠華宵(たかばたけ・かしょう/1888~1966)を紹介する展覧会。戦前から戦後までに沖縄の挿絵文化を築いた金城安太郎と、大正から昭和初期にかけて日本の挿絵界をリードした高畠華宵。美術史の周縁にいた二人の画家を取り上げ、その共通性を探りながら大衆文化を支えた挿絵を見つめ直す。

会場
沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1,2
会期
2009年5月28日(木)~6月28日(日)
入場料
一般(70歳以上含む)=800(640)円/高校生・大学生=500(400)円/小学生・中学生=300(240)円 *()内は、前売り・団体料金(20名様以上) *障害者手帳をお持ちの方と介助者1名は当日券の半額
休館日
月曜日
開館時間
9:00~18:00 *金・土は20:00まで *入館は閉館の30分前まで
詳細
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=280