アートフラッシュニュース

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日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル I

最終更新日:2009年09月30日

ミュージアム(Museum)・図書館(Library)・公文書館(Archives)の制度的な枠組みを越えた連携が注目されています。そこで、各分野のエキスパートを招き、MLA連携提唱の背景から、各施設共通の課題、連携のメリット、デジタルアーカイブなどの具体的な取り組みについて公開討論会を開催します。 MLA共通の課題と独自性、それを取り巻く経済的・社会的環境要因、情報・文化政策等における諸問題を、関係者が一堂に集まって論議・摘出することにより、今後の日本におけるMLA連携の取り組みの足がかりにしていくことが目的です。関心をお持ちの方、是非参加して下さい。

●形式
有識者による公開討論会

●パネリスト
岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)、金容媛(駿河台大学メディア情報学部教授)、栗原祐司(文化庁文化財部美術学芸課長)、小出いずみ(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター長)、後藤和子(埼玉大学経済学部教授)、佐々木秀彦(東京都美術館施設活用担当係長)、高山正也(国立公文書館長)、常世田良(日本図書館協会理事・事務局次長)、豊田高広(静岡市立御幸町図書館長)、保坂裕興(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授)、水嶋英治(常磐大学コミュニティ振興学部教授)、水谷長志(東京国立近代美術館企画課情報資料室長)、柳与志夫(国立国会図書館電子資料課長:司会)、行吉正一(東京都江戸東京博物館都市歴史研究室学芸員)

会場
鹿島建設(株)KIビル 多目的ホール
(東京都港区赤坂6丁目5-30)
会期
2009年10月19日(月)
入場料
無料
*申込み不要、直接会場へお越し下さい。
開館時間
14:00~18:00
問い合わせ先
「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル」事務局(松永しのぶ)鹿島建設(伊藤隆彦)E-mail:iri.mla2009@gmail.com
主催
特定非営利活動法人 知的資源イニシアティブ(IRI)