アートフラッシュニュース
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シンポジウム開催「研究者資料のアーカイブズ─知の遺産 その継承に向けて─」
最終更新日:2011年11月01日
研究者たちが遺した資料を、アーカイブズとして遺す意義と、その未来への継承について考えます。東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センターは、2007年度より新規教育研究事業「社会情報研究資料センターの高度アーカイブ化事業」を開始し、日本の研究者の資料整備やアーカイブ構築を行ってきました。本事業が2011年度で終了することを記念し、研究者資料のアーカイブズ構築について広く議論する、共同研究会とシンポジウムを開催します。
午前中は、アート・ドキュメンテーション学会とともに共同研究会を開催し、研究者資料のほか、文化資源のアーカイビングやデジタル化などに関する幅広いテーマの研究発表を行います。そして午後には、多様な研究者資料のアーカイブズの事例を概観した上でパネルディスカッションを行い、研究者資料を「知の遺産」としてどのように未来へ継承していくのかを話し合います。
詳細
http://www.center.iii.u-tokyo.ac.jp/sympo
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス 福武ホール
- 会期
- 2011年11月26日(土)
- 入場料
- 入場無料 要事前申込み
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 問い合わせ先
- 電話:03-5841-0701
メール:centersympo@iii.u-tokyo.ac.jp - 主催
- 東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター/メディアコンテンツ総合研究機構