アートフラッシュニュース
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Pam 東京企画展 「初版本と装丁 近代の文学、夏目漱石を中心に」
最終更新日:2012年04月05日
特種東海製紙Pam 東京で、夏目漱石の作品を中心に、明治から昭和初期にかけて活躍した作家の初版作品を展示しています。
書籍の形態は、明治になると製紙・印刷などの近代技術の導入に伴い洋本形式となりました。特に美術に関心を持ち、装丁や挿絵の重要性を感じていた漱石の作品は、造本にもこだわり、文学と美術が融合したとも言える美しい書籍に仕上がっています。文豪と評され今尚読み続けられる内容もさることながら、漱石の作品に対する美意識が込められた完成度の高い外観を、同時代、そして漱石に影響を受けた後の作家たちの作品と比較しご覧下さい。
- 会場
- 特種東海製紙Pam 東京
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1
常和八重洲ビル6 階 - 会期
- 2012 年 4 月2 日(月) - 6 月29 日(金)
- 入場料
- 無料
- 休館日
- 土日祝日休
- 開館時間
- 10:00-18:00
- 問い合わせ先
- tel.03-3273-8510 (営業開発本部ファンシー営業開発部)
http://portal.tt-paper.co.jp/fancy/ - 主催
- 特殊東海製紙株式会社
- 特種東海製紙Pam 東京
- http://portal.tt-paper.co.jp/fancy/showroom/index.html