アートフラッシュニュース
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青森市所蔵作品展「歴史の構築は無名のものたちの記憶に捧げられる」
最終更新日:2015年02月03日
ある時、その博物館は消去されました。
そこには、無名のものたちの記憶が保管されていたからです。
名のあるものたちは、それが気に入りませんでした。
未来は過去を引用してはならないと言うのです。
私たちこそが歴史だと言うのです。
無名のものたちの記憶は、運び去られ、否定されてしまいます。
私は追放された博物館をつくりなおすのです。
青森市が所蔵する、この100年の日本の近代化の歴史を語る様々な作品や記録資料、そして青森に暮らす人々が8mmフィルムにより撮影したかつての この都市の様子を物語る映像などを公開します。映画のセットのような5つのステージに、これらの歴史を語るメディアが散りばめられて構成される展覧会です。
ゲストディレクター:藤井光
□オープニングトーク
2015年2月7日(土)14:30~16:00
同時開催される3つの展覧会のアーティストによるトークを開催します。
- 会場
- 青森公立大学 国際芸術センター青森 展示棟ギャラリーA
(青森市合子沢字山崎152-6) - 会期
- 2015年2月7日(土)~3月15日(日)
- 入場料
- 無料
- 休館日
- 会期中無休
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 問い合わせ先
- 青森公立大学 国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6
Tel.017-764-5200 Fax.017-764-5201
E-mail: acac-1@acac-aomori.jp - 主催
- 青森公立大学国際芸術センター青森
- ウェブサイト
- http://www.acac-aomori.jp/aomori/2014-4/