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早稲田大学・中川武教授の最終講義・記念シンポジウム「世界建築史をめぐって」

最終更新日:2015年02月27日

建築は世界を引き寄せ、夢を紡いできた。

《世界建築史をめぐって》と題して、早稲田大学・中川武教授の最終講義・記念シンポジウムを行います。
師の幅広く緻密な開拓によって、日本、エジプト、アジアとたくさんの研究領域・成果が生まれ、育ちました。
そして、建築を発見的に作り、語りつづけた先達、原広司・建築家・東京大学名誉教授をお招きします。
シンポジウムでは、原広司先生のご講演、中川武先生の講義を踏まえて、両者の世界建築体験に対して、柄谷行人先生にご参加頂き、現代世界思想の最先端から建築史の力についてご発言頂き、建築の可能性の現在の在り方を論じ、次世代に伝えようとするものです。


内容

第1部 13:00~13:30 世界建築史イントロダクション
     13:30~13:35 開催主旨(早稲田大学教授・中谷礼仁)
     13:35~14:35 記念講演「世界集落の発見」(東京大学名誉教授・原広司)
     14:35~16:05 最終講義「夢の世界建築史」(早稲田大学教授・中川武)

第2部 16:20~17:40 シンポジウム「世界建築史をめぐって」(思想家・柄谷行人 参加)


※事前申込は不要です。

会場
早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
会期
2015年3月21日(土)13:00~17:40(開場12:30)
入場料
無料
問い合わせ先
中川武教授 最終講義実行委員会事務局(早稲田大学建築史研究室)
東京都新宿区大久保3丁目4-1
西早稲田キャンパス 55号館N棟8階10号室
Tel. 03-5286-3275 / Fax. 03-3204-5486 / お問い合せフォーム
定員
約1,000名(先着順)
ウェブサイト
http://www.lah-waseda.jp/news/post/132.html