アートフラッシュニュース

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国際シンポジウム「アーティストとの関わりは私たちに何をもたらすのか―"経験する"現場からの検証」

最終更新日:2015年03月11日

国立新美術館では、「参加し、体験し、発見すること、そして新たな視点でアートに触れること」を目的に、2007年の開館以来アーティストを講師としたワークショップを開催してきました。アーティストとの出会いは、私たちの日常のまなざしを変える出来事です。それは一回限りの楽しみとして消えてしまうものではなく、その人にとっての大切な経験になるといえるでしょう。こうしたアーティストとの教育事業は、昨今、美術館のみならず、地域のアートプロジェクトや、学校、保育園・幼稚園、高齢者施設など様々な場で展開されていますが、その意義や課題を論じる機会はこれまで多くはありませんでした。今回のシンポジウムでは、アーティストとの教育事業を数多く行っているアメリカ・ニューヨークのホイットニー美術館よりヘザー・マクソン氏を迎え、その事例と、事業に関わる全ての人にもたらす変化について紹介します。また、美術館やトリエンナーレ、高齢者施設における事例報告も交え、こうした活動を行うことの意義と、人々や社会に及ぼす影響、そして今後の在り方について考えてみたいと思います。



■プログラム
14:00~ 開会挨拶
   青木保(国立新美術館長)
14:05~ 事例発表1「国立新美術館のアーティスト・ワークショップ」
   吉澤菜摘(国立新美術館 学芸課教育普及室アソシエイトフェロー)
14:20~ 事例発表2「アーティストとはじめる —ホイットニー美術館での中高生プログラム」
   ヘザー・マクソン(ホイットニー美術館 学校・青少年・家族向けプログラム ディレクター)
15:20~ 事例発表3「ヨコハマトリエンナーレ2014 教育プログラム『中高生のためのヨコトリ教室』での発見」
    端山聡子(横浜美術館 教育普及グループ チームリーダー/主任学芸員)
15:50~ 事例発表4「アーティストが高齢者施設へでかける時」
    並河恵美子(認定NPO法人芸術資源開発機構ARDA代表理事)
16:25~ パネルディスカッション
   ヘザー・マクソン、端山聡子、並河恵美子、吉澤菜摘(進行)
17:25~ 閉会挨拶
    南雄介(国立新美術館 副館長)
(17:30終了)

*日英同時通訳つき

会場
国立新美術館 3階 講堂
(東京都港区六本木7-22-2)
会期
2015年3月15日(日)14:00~17:30(開場 13:30)
入場料
無料
問い合わせ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催
国立新美術館
定員
200名(先着順、事前申し込み不要)
ウェブサイト
http://www.nact.jp/event/symposium/20150315/index.html