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座談会「フリーはつらいか ~ 表現者の様々な生き方」

最終更新日:2015年07月02日

Creators@Kamogawaは、日本とドイツのクリエイターが、Barのようなくつろいだ雰囲気でアートを語り合うイベントシリーズです。今回のテーマは、「フリーはつらいか ~ 表現者の様々な生き方」。
文化機関ではない“独立系”の文化シーンは、多彩でクリエイティブな可能性に満ち、文化の多様性や、街・国のイメージアップ、ひいては経済面にも大きな貢献を果たしています。とはいえ、個人事業主である芸術家や彼らの制作拠点は、経済リスクにさらされやすく、公的・民間支援を必要とすることが多いのも事実です。
今年4月中旬〜7月中旬までヴィラ鴨川滞在中のドイツ人芸術家5人が、日本を代表する現代美術家の椿 昇氏と、近年目覚しい活動を展開する劇作家・演出家あごうさとし氏をゲストに迎え、マーケットの仕組みや公的・私的支援の可能性、文化政策の影響など、いわゆる“独立系の表現者”を取り巻く世界について話し合います。


■参加者:
スザンナ・ヘアトリッヒ (現代美術家)
アンティエ・テプファー (人形劇作家)
フィリップ・ヴィトマン (映画製作者)
イリス・ドレーゲカンプ (ラジオドラマ演出家)
トーマス・ヴェーバー (音楽家)
椿 昇 (現代美術家)
あごう さとし (劇作家、演出家、俳優)
小崎 哲哉 (司会、構成)


※日独同時通訳付

会場
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 (京都市左京区吉田河原町19-3)
会期
2015年7月11日(土)15:00〜
入場料
無料(カフェミュラーでの飲食は各自ご負担ください)
問い合わせ先
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
Tel. 075-761-2188 (内線31#)
E-mail: info@villa-kamogawa.goethe.org
主催
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
ウェブサイト
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20550245