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オリンピックは地域振興の起爆剤と成り得るのか? ─オリンピック×芸術文化─

最終更新日:2015年07月31日

アーティスト、芸術団体と観客の間を繋ぐ全国的・国際的な会員制ネットワークである「舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)」の2015年第2回企画委員会を高知で開催します。2020年東京オリンピック開催へ向けて現在どのような動きがあるのか。オリンピックはスポーツだけでなく文化の祭典でもあり、毎回並行して複数の文化プログラムが開催されています。東京オリンピックにおいても、政府は全国で芸術文化事業の開催を提示していますが、東京以外の地域ではその動きが見えづらいのが現状です。本シンポジウムでは、その取り組みを知る方をスピーカーに招き、芸術文化や地域マネージメントなどに携わる者が、この機会を地域振興につなげるためにどのような関わり方や可能性があるのかを考えたいと思います。


□参加対象者
ON-PAM会員、県市町の芸術文化担当者、公共文化施設の職員、学芸員、制作者、地域NPO、アートマネージメント、地域マネージメントなどに関心のある方

□タイムテーブル
13:00〜14:00 プレゼンテーション1 吉本光宏氏(株式会社ニッセイ基礎研究所 研究理事)
14:00〜14:30 プレゼンテーション2 正野圭治氏(国際交流基金 企画部総合戦略課長)
14:40〜16:00 ディスカッション&質疑応答 (モデレーター:藤田直義(高知県立美術館 館長))
16:20〜17:20 参加者によるディスカッション (ファシリテーター:斎藤努(ON-PAM理事))
18:30〜  懇親会 ※参加の有無を申込フォームでご選択ください。

会場
高知県立美術館 1階 講義室
会期
2015年8月7日(金) 13:00〜
問い合わせ先
高知県立美術館
Tel. 088-866-8000
主催
高知県立美術館、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
定員
50名(要申込)
申込方法
ON-PAM申込フォーム
ウェブサイト
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/contents/hall/hall_event/hall_events2015/ON-PAM/hall_event15onpam.html