アートフラッシュニュース

2012年に英国で最もクリエイティブな都市のひとつとも言われるブリストル市のメディアセンター、ウォーターシェッドが始動したPlayable Cityは、クリエイター、プログラマー、建築家、市民など様々な人々が協働し、人と都市の新たな関係や都市の未来をデザインするイノベーションプラットフォームです。

東京でスタートするPlayable Cityは、ライゾマティクスの齋藤精一さんをクリエイティブディレクターに迎え、東京の未来をクリエイティブにデザインする全3回のワークショップ（9/12、9/15、10/2）でスタートします。現在の東京の都市環境や人に何が起こっているかの理解を深め、未来の都市を創るテクノロジーの可能性を考えます。10/11〜12には、英国からウォーターシェッドのクリエイティブディレクター、クレア・レディントンをファシリテーターに迎え、ワークショップシリーズから見えてきた可能性をヒントにした2日間のアイデアラボを開催し、”遊び”をキーワードに、日本のクリエイターや市民と一緒に「都市」と「人」を豊かにするアイデアを生み出し、東京の未来を楽しく更新するアイデアを創出していきます。

”遊び”をキーワードに、人と人、人と都市の新たな関係を創出し、都市が抱える多様な課題に取り組み、未来の都市の姿を想像して新しい体験を、東京から一緒に考えるプログラム参加者を募集します!

クリエイティブディレクター：齋藤精一（ライゾマティクス 代表取締役）

■️ ワークショップ
□ 1:　『Exploring Play－「遊び」とは?』
日時:　2015年9月12日（土）13:00〜16:00

□ 2:　『Exploring the City－「都市」とは?』
日時:　2015年9月15日（火）19:00〜21:30

□ 3: 『Exploring Ideas－「都市x遊びのアイデア」』
日時:　2015年10月2日（金）19:00〜21:30

参加費：各回 1,000円
定員：40名（要事前申し込み）
応募締切：各回の前日正午までオンラインで受付、定員に達し次第終了

■️ アイデアラボ
ワークショップシリーズで見えてきたヒントをもとに、2日間のアイデアラボでは既存の考え方にとらわれない発想力を引き出しながら、実際に都市の未来を創造するアイデアを創出します。
日時:2015年10月10日（土） 10:00〜18:00
　　 2015年10月11日（日） 10:00〜17:00
ファシリテーター:クレア・レディントン（ウォーターシェッド　クリエイティブディレクター）

参加費：2日間通し：2,000円
定員：20名（要事前応募、選考有り）
応募締切：2015年9月27日(日)