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大友良英+青山泰知+伊藤隆之《without records》ワークショップ

最終更新日:2015年09月25日

大友良英+青山泰知+伊藤隆之《without records - mot ver. 2015》 ワークショップ参加者募集

《without records》は、これまで大友良英が実験してきたノイズ/即興/アンサンブルという概念を、空間インスタレーションとして展開した作品です。1960年代から80年代前半にかけて一般家庭に普及した中古のポータブル・レコードプレーヤーを加工して展示空間に配置し、鑑賞者は音響展示空間を自由に移動しながら、二度と同じ組み合わせのない音の響きを体験します。
これまで京都、仙台、山口など、会場ごとに構成を変えて展示され、2012年には東京都現代美術館での「東京アートミーティング [第3回] アートと音楽 - 新たな共感覚をもとめて」展でも《with “without records”》とした特別バージョンが展示されました。そして今回、新たに《without records》MOT 2015バージョンを制作展示します。
11月の展示に向けて、アーティストと一緒にレコードプレイヤー約150台を加工するワークショップを開催します。ここで加工されたレコードプレイヤーは、展示空間に配置され作品の一部となります。この貴重な機会にぜひご参加ください!

内容:金属やプラスチックなどの素材を自由に用いて、約150台のレコードプレイヤーをノイズを奏でる楽器に作り変えます。

会場
東京都現代美術館
(東京都江東区三好4-1-1)
会期
2015年10月20日(火)〜10月26日(月)10:00〜17:00
入場料
無料
問い合わせ先
P3 art and environment
E-mail: wrworkshop@p3.org
主催
東京都現代美術館
定員
約15名
応募要項・参加申込
http://p3.org/withoutrecords_workshop/
募集締切
2015年10月7日(水)