アートフラッシュニュース
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The Kama City Residency Biennale
最終更新日:2015年10月27日
The Kama City Residency Biennale は、The Futureが九州の福岡県嘉麻市で立ち上げたアーティスト・イン・レジデンスです。アーティスト・イン・レジデンスとは、作家たちが衣食住を共にし、創作活動を行う場所でありプログラムです。The Kama City Residencyでは、オランダのクリエーター7名と日本のクリエーター3名が、2015年6月から8月にかけて3ヶ月間、嘉麻市内の廃校になった小学校・旧千手小学校に滞在し作品を制作しました。そして11月6日と7日、2夜連続で夜の美術館 “Night Museum”と題し、アーティストの作品展示と作品にまつわるトークを行うと共に、音楽や食も織り交ぜたイベントを開催します。
夜の美術館 ''The Night Museum''
レジデンシー開催地であった嘉麻市では、滞在制作での成果発表として、織田廣喜美術館にてプロジェクト全体を一つのインスタレーションとして展示しました。ここ東京では個々の作品に焦点をあて、都市の幻想的な夜の風景をバックに、作品に入り込む空間と、作品同士や地域との関係性、あるいは彼らの活動に関して、問いかけや議論を投げかける場を構成します。なお、11/6(金)19時からはオープニングレセプションを行います。The Futureの活動を紹介すると同時に、元行が現地で感じたことなどを踏まえながら、都市や地域との関係を考えます。またThe Night Museum開催中は、嘉麻から届いたフードやドリンクをお楽しみいただけます。
(SHIBAURA HOUSEウェブサイトより)
11/6(金)
11:00-17:00 1F/M2/2F/5Fにて作品展示(フリースペースも通常通り利用可)
18:00-23:00 The Night Museum オープン
19:00-19:45 Opening Reception(by The Future and 元行まみ)
20:00-/21:00-/22:00- Exhibition Tour (by The Future and 前谷康太郎)
11/7(土)
18:00-23:00 The Night Museum オープン
18:00- Exhibition Tour
18:00-20:00 Talk*
20:00-22:00 Talk*
22:00-0:00 Gesamtkunstwerk*
*最新情報はSHIBAURA HOUSEウェブサイトをご覧ください。
The Night Museumでは、嘉麻のドリンクやフードをお楽しみいただけます。
すべてのプログラムは事前申し込み不要、参加費無料です。
- 会場
- SHIBAURA HOUSE/全館
(東京都港区芝浦3-15-4) - 入場料
- 無料
- 問い合わせ先
- SHIBAURA HOUSE
ウェブサイトSHIBAURA HOUSEウェブサイト
info@kohkoku.co.jp(元行)
Tel.03-5419-6446