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シンポジウム 日本のプリズムで見る「非物質的なもの」

最終更新日:2016年09月01日

京都dddギャラリー第210回企画展 「物質性-非物質性 デザイン&イノベーション」(2016年9月8日~10月29日)と関連して、9月8日(金)にアンスティチュ・フランセ関西でシンポジウムが開催されます。

 

 

この展覧会は、フランスの哲学者ジャン=フランソワ・リオタール(1924-1998)がパリのポンピドゥー・センターで1985年に企画した「非物質的なもの」展の30周年を記念し、日仏両サイドから「物質性-非物質性」に焦点を当てる展示内容となっています。本展では、ニューメディア、感覚能力、3Dモデリング、データベースの4つの領域において“物質的”世界と“非物質的”世界の出会いと対峙から生まれる、創造とデザインの多様な形を探っています。

 

展覧会をより深く楽しむためにも、是非、シンポジウムへもご参加下さい。

 

画像: ©Hiroshi Toyama

会場
アンスティチュ・フランセ関西-京都
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8
アクセスマップ
会期
2016年9月9日(金) 13:30 – 18:00
入場料
無料
問い合わせ先
アンスティチュ・フランセ関西-京都
Tel. 075-761-2105 Fax. 075-761-2106
http://www.institutfrancais.jp/kansai/
主催
Labex Arts H2H
共催
公益財団法人DNP文化振興財団、EFEO
協力
ANA, Kairos Art Consulting
シンポジウム
【スピーカー(予定)】
 ジャン=ルイ・ボワシエ Jean-Louis BOISSIER
 (パリ第8大学名誉教授。メディア・アーティスト、研究者 パリ)
 藤幡 正樹 Masaki FUJIHATA
 (メディア・アーティスト 東京/中継による参加)
 ミュリエル・ラディック Murielle HLADIK
 (キュレータ―、パリ)
 石田 英敬 Hidetaka ISHIDA 
 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
 ブノア・ジャケ Benoit JAQUET
 (EFEO、フランス国立極東学院准教授/京都大学客員准教授)
 キム・ヒョンスク Hyeonsuk KIM
 (パリ第8大学)
 大澤 啓 Kei OSAWA 
 (東京大学総合研究博物館)
 小崎 哲哉 Tetsuya OZAKI
 (REALKYOTO編集長)