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MMM講座 ラスコー展 連携企画―クロマニョン人のアートに囲まれた暮らし―「ラスコーの壁画が現代の私たちに伝えるメッセージ」
最終更新日:2017年01月18日
ラスコーの壁画はなぜ描かれたのでしょう。
11月1日(火)から2017年2月19日(日)まで上野の国立科学博物館で開催中の特別展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」展。
今から2万年ほど前、クロマニョン人によって、フランス南西部のヴェゼール渓谷という場所にある洞窟に躍動感あふれる動物たちの彩色画が描かれました。遊んでいた少年たちが偶然見つけた壁画、それがラスコー洞窟の壁画です。これは1979年に世界遺産に登録されましたが、壁画を保存するために現在は非公開となっており、壁画そのものを観ることはできません。しかしその魅力を伝えるべく、フランス政府公認のもと世界を巡回している展覧会に日本独自のコンテンツを加えたのが今回の展覧会です。講師の五十嵐ジャンヌさんは今展覧会の学術協力者でもあり、1994年に特別許可を得て、オリジナルのラスコー壁画を見学した方でもあります。
今回のMMM講座では、この展覧会のみどころのご紹介とともに、クロマニョン人が残した彫刻や日常の道具にも焦点を当て、現在の私たちにもヒントとなる彼らの豊かな創造性や暮らしを豊かにする生活の知恵や方法などを探っていきます。
- 会場
- 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル3階
- 日時
- 2017年1月27日(金) 18:30~20:00(開場は18:00~)
- 定員
- 50名(先着順。定員に達し次第、締切りとさせていただきます)
- 講師
- 五十嵐ジャンヌ氏
- 参加費
- 1,000円(消費税込み)/名
※当日会場でお支払いただきます。 - お申込み方法
- お電話でのお申し込み。MMM TEL:03-3574-2380
ご来店でもお申し込みをお受けいたします。
(受付時間:11:00~19:00 月~土)