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「芸術(アート)の保存・修復──未来への遺産」展

最終更新日:2018年10月09日

美術は絵画・彫刻などの伝統的なジャンルを超えて、音楽や映像、身体表現と融合し、様々な表現が存在する芸術(アート)へと領域を広げ、紙、キャンバス、木、石、金属だけでなく、テレビやヴィデオ、DVDやスマートフォンなどの新しいメディアを用いた作品が増えてきました。本展覧会ではそのような卒業制作や自画像を展示し、伝統的な模写・修理、新たな複製・復元技術のクローン文化財や、作品の再制作といった視点から、現代の芸術(アート)における保存修復をめぐる問題を考察します。

ウェブサイトより)
会場
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室2
(東京都台東区上野公園12-8)
会期
2018年10月2日(火)〜10月18日(木)
入場料
無料
休館日
10月9日(火)、10月15日(月)
開館時間
午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
主催
芸術の保存・修復プロジェクト、東京藝術大学COI拠点
協力
ソニービジネスソリューション株式会社、電子システム株式会社、株式会社日立製作所、metaPhorest(早稲田大学岩崎秀雄研究室)、東京藝術大学保存修復建造物研究室
ウェブサイト
https://www.geidai.ac.jp/museum/information/information_ja.htm