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アートフラッシュニュース

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グローバル時代の芸術文化概論 特別講義:ポーリン・J・ヤオ「M+ 香港:視覚文化が美術館と出会うとき」

最終更新日:2018年11月12日

2020年に開館が予定されている M+香港 は、現在最も注目を集める大型プロジェクトである。香港の西九龍文化区にヘルツォーク&ド・ムーロンの設計による6万平米以上の延床面積を持つ巨大美術館をつくる計画であり、1950年以降の美術だけでなく、建築、デザイン、映画、大衆文化などを含む広範な視覚文化を扱うことが特徴とされている。また香港、中国本土やアジア周辺地域の文化に焦点をあてるプログラムを標榜している点で、これまでの西欧中心の普遍主義的な価値観を掲げた大美術館とは異なる方向性を掲げているようにもみえる。

ポーリン・J・ヤオは北京で実験的なオルタナティブ・アート・スペース「アロー・ファクトリー」を運営、米国にてコレクション形成の業務を経験したのちにM+の準備に関わり、現在はビジュアルアート部門の統括キュレーターを務めている。アジアでありながら同時にグローバルであることを、どのように美術館のプログラムやコレクション形成において実践していくのか。この新しい美術館を準備しながら考えていることをじっくり聞ける機会になるだろう。

ウェブサイトより)
会場
東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部 5-109教室
(東京都台東区上野公園12-8)
会期
2018年11月24日[土]15:00〜17:00
入場料
参加無料、申込不要、日英逐次通訳あり、定員260名、先着順
問い合わせ先
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科
info-ga@ml.geidai.ac.jp
主催
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科
ゲスト講師
ポーリン・J・ヤオ
ポーリン・J・ヤオは、現在 香港 M+ のヴィジュアルアート部門主任キュレーターである。米サンフランシスコ・アジア美術館をはじめ数々の美術館にてキュレーターを歴任し、インディペンデントキュレーターおよびライターとして北京に6年間滞在、その間に路面アートスペースであるアローファクトリーに共同創設者として関わった。2012年にM+に移って以来、ヤオはビジュアルアートのコレクションを担当し、アジアのみならず世界から作品の買い付けと統括において重要な任を負っている。2009年香港&深セン都市・建築ビエンナーレの共同キュレーター。またライターとしてArtforum、e-flux Journal、Yishu Journal of Contemporary Chinese Art などに定期的に寄稿、現代アジア美術について多数のカタログ、オンライン刊行物や編纂書籍にも記事を寄せている。著書としてはIn Production Mode: Contemporary Art in China (Timezone 8 Books, 2008) や共著として3 Years: Arrow Factory (Sternberg Press, 2011)などがある。
モデレーター
住友文彦(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)
ウェブサイト
http://ga.geidai.ac.jp/2018/10/18/pauline_yao/


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