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共有すること 日比間の美術交流に関する公開研究会

最終更新日:2019年03月12日

今日、国際交流を目的とする美術の展覧会や芸術祭、アートプロジェクトが多数開催されています。フィリピンと日本の間でも、美術館による企画、国の文化政策、美術団体と個人による取り組みまで、美術を通した交流の多様な試みが行われてきました。この公開研究会では、具体的な事例を検証しながら「美術における交流とは?」「グローバル化する社会におけるアーティストの役割とは?」という率直な問題について考えます。


□ 基調講演
ノルベルト・ロルダン(アーティスト/Green Papaya Art Projects主宰)

□ Session 1
 「樹海の奥へ キュレーター、リサーチャーの実践」
 中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)
 山本淳夫(横尾忠則現代美術館学芸課長)
 司会:原久子(大阪電気通信大学総合情報学部教授)

□ Session 2
 「学びほぐしのプロセス:展覧会、芸術祭とアートプロジェクト」
 稲垣立男(アーティスト、法政大学国際文化学部教授)
 金村仁(アーティスト、大阪電気通信大学准教授)
 MIZUTAMA(アーティスト、FIGYA主宰)
 司会:平野真弓(キュレーター、Load Na Dito)

□ Session 3
 「ズレが語るもの」
 飯川雄大(アーティスト)
 矢木奏(アーティスト)
 ヨシダケンジ(アーティスト)
 司会:マーク・サルバトス(アーティスト、Load Na Dito主宰)

会場
グランフロント大阪北館タワーC 9階 VisLab Osakaオフィス
(大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーC)
会期
2019年3月24日(日)13:00〜18:30
入場料
無料
問い合わせ先
平野
E-mail: loadnaditoprojects.manila@gmail.com
主催
VisLab Osaka/大阪電気通信大学
定員
30名(当日先着順)
ウェブサイト
https://www.facebook.com/loadnaditoprojects/
https://www.instagram.com/loadnaditoprojects/