アートフラッシュニュース
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書体の一日学校
最終更新日:2019年04月11日
「伝えるための文字とは、書体とは。」
文字や書体の役割は情報を伝える事を超えてイメージを可視化するという役割を持っています。
伝えるという事を多面的な視点で考える一日です。
◎トークショー
4月21日(日)
第一部 10:00〜12:00:小林章/モノタイプ×石川竜太/株式会社フレーム
第二部 13:00〜15:00:小林章/モノタイプ×星野若菜・五十嵐恵美/エフスタイル
何を伝えるために文字を使い書体を使うのか。書体ディレクター小林章、アートディレクター石川竜太、ベーシックプロダクトスタジオのエフスタイル 五十嵐恵美・星野若菜、3組の視点を語るトークショーです。
[ 各部定員80名。事前申込み優先。定員に達し次第締切りとなります。]
※参加費(第一部/第二部それぞれ):一般2,500円、学生1,500円
※参加お申込み:ウェブサイトよりお申し込みください。
講師プロフィール
◇小林 章(Monotype)
1960年 新潟市生まれ。ドイツ・モノタイプ社タイプディレクター。欧文書体の国際コンペティションで2度のグランプリを獲得して2001年よりドイツ在住。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書体開発をしたのち、ソニーやUBS銀行などの企業制定書体も開発。欧米、アジアを中心に講演やワークショップを行うほか、世界的なコンテストの審査員も務める。
◇石川 竜太(Frame inc.)
1976年 新潟県三条市生まれ。既成概念にとらわれることなく、常に新しい仕組みや仕掛けを考え、新しい価値観を生み出すコミュニケーションを創り出すべく、商品・ブランド開発、広告制作、C.I・V.I計画、SPなど、デザイン全般にあたる。 麒麟山酒造ブランディング及びパッケージデザイン、キリンビバレッジ「生茶」「yosa soda」のパッケージデザイン、ダイニチ工業株式会社のロゴデザイン、LOTTE紗々のパッケージデザインなど、県内企業、各種ブランドのロゴ等を多数手がける。
◇五十嵐 恵美/星野 若菜(F/Style)
五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、新潟県生まれ。東北芸術工科大学・プロダクトデザイン科を卒業した2001年の春、新潟市内に「エフスタイル」を開設。近隣の地場産業と手を組み、企画から流通までを一貫して行う。主な商品に、山形・月山緞通のマットや、新潟の伝統工芸品シナ織りのバック、ゴムが入っていない靴下、亀田縞、銅製品等。全国各地でF/style展を巡回。著書に『エフスタイルの仕事』(アノニマスタジオ)対談収録『サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。』(里文出版)
◎出店
北書店
COFFEE PAPER PRESS
HOSHINO koffee & Labo
0256 bistro&meals
◎ワークショップ(事前申込不要)
カリグラファーによるサインデザイン
講師はカリグラファー磯西香織。atelier IMAGE、JEGIAカルチャーセンターの講師として新潟市で活動する。和文や欧文のサインを整えてくれるワークショップ。
欧文:万年筆でお名前のサインをデザインし、書き方をアドバイス。
和文:筆ペンあるいは万年筆でお名前見本を書き、うまく見えるコツなどアドバイス。
[ 所要時間:10〜15分 参加費:500円 ]
活版バッグ
新潟市南区で活版印刷の工房をしているKOULE TYPE(コウラタイプ)。Sサイズ・Mサイズで無地のコットンバッグに木活字のアルファベットを手で押しつけて印刷をするワークショップ。
[ 所要時間:10〜15分 参加費:600円〜 ]
- 会場
- 三条ものづくり学校
(新潟県三条市桜木町 12-38) - 会期
- 2019年4月21日(日)9:00〜16:00
- 問い合わせ先
- メール info@niigata-syotai.com
電話 090-2320-3089 吉沢 - 主催
- KOULE TYPE
- 共催
- 三条ものづくり学校
- 対象
- 小学生以上(小学生以下は大人の付き添いをお願いいたします)
- ウェブサイト
- http://www.niigata-syotai.com/