2019年10月15日号
次回11月1日更新予定

アートフラッシュニュース

アートが はじまること つづくこと 〜人が生きる中でアートはいかにあるのか・五十嵐英之の実践〜

最終更新日:2019年06月21日

この度art space co-jinでは五十嵐英之氏の芸術研究と特別支援教育、療育、医療との関連性について紹介します。

五十嵐氏は京都教育大学 特別支援教育 特別専攻科で太田 正己教授に師事し、特別支援教育に対する研究を学びました。修了後も教育現場で実践に取り組み続け、現在は倉敷芸術科学大学芸術学部で芸術研究(絵画制作研究)に取り組んでいます。さらに芸術研究の文脈から“美術教育”、“特別支援教育”、“療育”の分野へと視野を拡げて研究を展開しています。

五十嵐氏はこれまでコミュニケーションに課題がある幼児に対して、視線を合わすことなどを狙いとした教材、教具、治具などを開発してきました。例えば自閉症と診断された幼児のための教材を作成しています。特に教具制作においては、機能性粘土、治具においては絵画の画面を模した穴空きプレートを用い絵画表現研究の成果を療育の分野で役立たせる試みをしています。アートの文脈から療育や特別支援をおこなうことは、これまで試みられた例は少なく、精神分析研究の専門家の視点も引用し、実践的でありながら理論的な裏付けがある活動をしています。

本展覧会を通じて、五十嵐氏のアートの文脈からのアプローチに加えアートと療育、特別支援教育、医療との関連性について考える機会となることを願っています。アートが開く新たな世界との出会いの場となれば幸いです。

ウェブサイトより)

関連企画【講演会】

人が生きる中でアートはいかにあるのか
〜「交叉・対面型・相互描画法」「五感力育成研究」など長年の取り組みから見えること〜

本展覧会の展示内容について、出展者である五十嵐氏から直接解説いただきます。また、長きにわたり、人の各ライフステージとアートサポートの3要素(アート スタート/気づき・アート エデュケーション/学び・アート ライフ/営み)を意識しながら取り組んでこられた活動と現在について、わかりやすくお話しいただきます。

参加ご希望の方はart space co-jin宛にメール、電話、ファックスのいずれかにて【お名前・所属・ご連絡先・参加人数】をお知らせください。定員(15名)に達し次第募集を終了させていただきます。


開催日時

2019年7月6日(土)13:30-15:30

会場

art space co-jin

料金

無料
※現在、募集定員に達しましたので、受付締め切らさせていただいております。
キャンセル待ちのみお受けいたします。

展示概要

会場
art space co-jin
(京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール 1階)
会期
2019年6月18日(火)〜8月4日(日)
入場料
無料
休館日
月曜日
開館時間
10:00-18:00
問い合わせ先
アートスペースコージン きょうと障害者文化芸術推進機構
Tel/Fax:050–1110–7655
Mail:info@co-jin.jp
ウェブサイト
http://co-jin.jp/exhibition/1113/


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