アートフラッシュニュース

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東京都写真美術館 7〜8月 1F HALL 上映プログラム

最終更新日:2019年07月04日

アピチャッポン・ウィーラセタクン 幻の映画上映

アートと映画の両分野で活躍するタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。当館では2016年に映像展「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」が開催されました。本プログラムでは、今年、アピチャッポン監督の名作「トロピカル・マラディ」のシナリオが書籍化されるにあたり、ファンの熱い要望を受け同作品を再上映。また、今夏より南米コロンビアで新作映画の撮影を開始するアピチャッポンが、2017年に現地で撮影の準備をする様子をカメラにおさめたドキュメンタリー「A.W.アピチャッポンの素顔」(撮影 コナー・ジェサップ)を日本初公開します。

【上映期間】2019年7月6日(土)、7日(日)2日間とも同プログラム
【上映時間】13:20-『トロピカル・マラディ』(118分)、16:00-『A.W.アピチャッポンの素顔』(47分)
【料金】全席指定 1,300円均一/各種割引はございません
【詳細】https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3502.html

ドキュメンタリー映画「岡本太郎の沖縄」

もう一度、太郎と沖縄を彷徨う旅に出る。
日本を代表する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。彼は、1959年と1966年に沖縄に旅に出た。きっかけは、日本人としてのアイデンティティを探し求めることを目的に、日本中を旅したことだった。彼の究めたかったものは、日本人とはなにか? 自分自身とはなにかの答えを求めることだった。その旅のいちばん最後にたどりついたのが、沖縄であった。
岡本太郎の沖縄は、今の私たちに何を投げかけ、今の私たちとどうつながるのか? あるいは、つながらないのか? それを確かめに行くドキュメンタリー映画である。

【上映期間】2019年7月13日(土)~8月2日(金)
【休映日】7月16日(火)、22日(月)、27日(土)、29日(月)
【上映時間】13:20/16:00/18:35
【料金】当日券 一般=1,700円、学生=1,400円、シニア・中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方=1,100円/当日券割引あり
【詳細】https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3500.html

「ひかりの歌」
特別上映:「ひとつの歌」/「河の恋人」+「遠くの水」

全国でのロングラン公開を果たしている杉田協士監督7年ぶりの長編作品「ひかりの歌」。この度、東京都写真美術館ホールでの都内凱旋上映が決定しました。さらに特別上映として、リクエストの多かった劇場デビュー作「ひとつの歌」、さらに「河の恋人」「遠くの水」が久々にスクリーンに登場します。「ひかりの歌」への軌跡を辿る貴重な機会です。

【上映期間】2019年8月3日(土)~8月12日(月・振休)
【休映日】8月5日(月)
【上映時間】ホームページをご確認ください
【料金】当日券
「ひかりの歌」一般=1,700円/学生=1,500円/当日券割引あり
「ひとつの歌」一般=1,500円/学生=1,300円/各種割引はございません
「河の恋人」+「遠くの水」一般=1,500円/学生=1,300円/各種割引はございません
いずれもシニア・中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方=1,100円
【詳細】https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3504.html

会場
東京都写真美術館 1F HALL
(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
問い合わせ先
東京都写真美術館
Tel:03-3280-0099
ウェブサイト
https://topmuseum.jp