アートフラッシュニュース

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TOKYO2021 美術展「慰霊のエンジニアリング」

最終更新日:2019年09月17日

「災害」と「祝祭」を繰り返してきたこの国の歴史の中で、文化や科学は新たな想像力や表現、技術を生み出してきました。本展ではその営みを「慰霊のエンジニアリング(engineering of mourning)」と名付け、その系譜の一部として日本現代美術史を再構成します。情報社会化がはじまった1970年代を起点に、日本現代美術がいかに同時代の文化やテクノロジーを取り入れ、「シミュレーター」として様々な災害記憶をヴァーチャル化し、unrealな領域で作り変え、投企してきたのか、その歩みをたどってゆきます。

ウェブサイトより)

キュレーション

黒瀬陽平

会場構成

西澤徹夫

参加作家

会田誠、飴屋法水、磯村暖、宇川直宏、梅沢和木、梅田裕、大山顕、カオス*ラウンジ、カタルシスの岸辺、キュンチョメ、今野勉、たかくらかずき、高山明、竹内公太、寺山修司、中島晴矢、中谷芙二子、名もなき実昌、八谷和彦、檜皮一彦、藤元明、三上晴子、宮下サトシ、山内祥太、弓指寛治、渡邉英徳、Houxu Que、MES、SIDE CORE

展覧会概要

会場
TODA BUILDING 1F
(東京都中央区京橋1-7-1)
TOKYO 2021へのご来場には、ウェブサイトからの事前登録が必要です。
Peatixより事前にチケットのお申込み(無料)をお願いいたします。
*展覧会は2会場で開催されており、うち1つは事前登録なくご覧頂けます。
会期
2019年9月14日(土)〜10月20日(日)
入場料
無料
休館日
火曜日
開館時間
11:00-20:00
問い合わせ先
TOKYO 2021 実行委員会
ウェブフォーム:https://www.tokyo2021.jp/contact/
主催
戸田建設株式会社
ウェブサイト
https://www.tokyo2021.jp