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TELEXPLOSION: テレビ王国の憂愁1980s──MTV、ジャンボトロン、INFERMENTAL

最終更新日:2020年02月07日

1980年代、テレビとビデオアートはどう影響を与え合ったのだろうか? 2020年2月19日から23日、映像、トーク、そしてライブを含むプログラムを通じ、テレビというメディアを使って新たな実験領域を切り開いたラディカルな芸術様式を提示する。日独で制作された石井聰亙監督によるアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのミュージックビデオ「半分人間」などさまざまなスクリーニングも行なう。


キュレーション:映像ワークショップ(明貫紘子+木村悟之)
協力:アンスティチュ・フランセ日本、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター(ZKM)
第9回「デジタル・ショック」参加企画


プログラム

2月19日(水)
[オープニング・シンポジウム]
19:00-21:00 天才的ディレタント2.0?
登壇者:宇川直宏(現在美術家/京都造形芸術大学教授/DOMMUNE主宰)、ヴォルフガング・ミュラー(ディー・テートリッヒェ・ドーリス)、シャルル・カルコピノ(メディアアート・キュレーター、映像作家)
モデレータ:明貫紘子(映像ワークショップ)

2月20日(木)
[プログラム2:急進的なテレビ]
19:00-19:40 TV EV LIVE: TV WAR
19:40-20:10 アデリー・ペンギン
20:10-21:00 ポストトーク:清恵子

2月21日(金)
[コンサート]
19:30-21:00 DER PLAN Livein JaPan 2020

2月22日(土)
[プログラム3-1:ドイツからの新しい波]
14:00-14:40 デア・プラン「JAPLAN: ライブ・イン・ジャパン 進化ストリップショー」
14:40-16:00 ポストトーク:デア・プラン

[プログラム3-2:ドイツからの新しい波]
17:00-18:40 これがディー・テートリヒェ・ドーリスだった
18:40-19:30 ポストトーク:ヴォルフガング・ミュラー、明石政紀

2月22日(土)
[プログラム1-3:テレビ・ハッキング]
11:00-19:00 INFERMENTAL 8ーテレビ王国の憂愁

2月23日(日) [プログラム1-1:テレビ・ハッキング]
11:00-11:40 グッド・モーニング、ミスター・オーウェル」
11:40-12:10 バイ・バイ・キップリング
12:10-13:00 ポストトーク:和多利恵津子

[プログラム1-2:フランスからの視点]
14:00-16:00 J.C.アヴェルティ後の新しいメディアアート 〜80年代から今日までの象徴的作品の紹介

[プログラム3-3:ドイツからの新しい波]
18:00-19:00 1/2 Mensch(半分人間)
20:00-21:00 ポストトーク:石井岳龍

会場
ゲーテ・インスティトゥート東京、ホール&ホワイエ
(東京都港区赤坂7-5-56)
会期
2020年2月19日(水)~2月23日(日)
入場料

1プログラム券
大人:1000円
中・高校生:500円

フリーパス
大人:4000円
中・高校生:2000円

問い合わせ先
ゲーテ・インスティトゥート東京
tel. 03-3584-3201
e-mail. info-tokyo@goethe.de
主催
ゲーテ・インスティトゥート東京
ウェブサイト
https://www.goethe.de/tokyo/telexplosion