2020年06月01日号
次回6月15日更新予定

アートフラッシュニュース

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金について

最終更新日:2020年04月30日

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、展覧会・公演等の文化芸術事業が中止・延期を余儀なくされており、文化芸術を支える関係者の活動に大きな影響が及んでいます。京都市は、発表・制作等の機会を失っている文化芸術関係者の活動を支援するため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意しつつ、現下の状況において安全かつ適切に実施できる文化芸術活動(企画・制作・実施・リサーチ等)を募集し、審査のうえ奨励金を交付します。なお、HAPSは、本奨励金に関する活動内容についての相談窓口の一部を担います。

アートワーク提供=黒川岳 デザイン=金田金太郎 制作協力=一般社団法人HAPS
ウェブサイトより)

奨励金の概要

(1)対象となる文化芸術分野

文化芸術基本法第8条から第12条に列挙された分野。分野横断的な取り組みも申請できます。
ア 文学、音楽、美術、写真、演劇、舞踊
イ 映画、漫画、アニメーション及びコンピュータその他の電子機器等を利用した芸術(メディア芸術)
ウ 雅楽、能楽、文楽、歌舞伎、組踊その他の我が国古来の伝統的な芸能
エ 講談、落語、浪曲、漫談、漫才、歌唱その他の芸能
オ 生活文化(茶道、華道、書道、食文化、その他の生活に係る文化)及び国民娯楽(囲碁、将棋その他の国民的娯楽)
*飲食の提供を主たる目的とする活動は対象外。

(2)奨励対象者

以下の全てに当てはまる個人又はグループ。なお法人格を有するものを除く。
ア 住所地または活動拠点が京都市内であること。
イ 京都市域における文化芸術の振興や発信に関する活動実績があること。(京都芸術センター、ロームシアター京都等の市内施設において制作・発表した方、ギャラリーで作品発表した方も含む。)
ウ 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて展覧会・公演等をはじめとする活動機会が失われており、収入の減少が見込まれること。
*同一人が複数の申請を行い、又は別に申請を行う団体の一員となることはできません。
*グループの場合、構成メンバー全員が上記の各号に該当すること。
*活動実績を確認する書類として、写真や過去のパンフレット、フライヤーなどを提出していだたきます。
*「活動機会が失われており,収入が減少している」要件は、延期・中止となった発表機会等を具体的に申告いただくことにより判断します。
(例:2019年2月28日開催予定の「●●●」公演が中止となった。)

(3)事業の実施期間

決定の日から2020年8月31日(月)まで
*上記期間に申請した活動内容を実施していただきますが、企画した公演の実施等、社会的状況によって実現が難しい場合は、必ずしもこの期間までに全事業を完了しなくても構いません。8月31日(月)の時点では、その日までに実施した内容を報告していただきます。

(4)対象となる活動

ア 表現部門(作家、演出家、演奏家、俳優、舞踊家など)
例・「社会的距離」を保つことのできる文化芸術活動(作品・公演の動画配信等)
 ・ワークショップやレクチャーを含んだリサーチ等
 ・再開期に向けた新たな展覧会・公演事業等の制作準備
 ・これらが複合した新しい表現

イ マネジメント・技術部門(制作スタッフ、舞台監督、照明・音響・映像等技術スタッフ、キュレーターなど)
例・舞台技術スタッフ等による過去作品のリサーチ活動や技能向上の取組
 ・再開期に向けた新たな展覧会・公演事業等の企画開発
*活動の例示はあくまで例ですので、上記の内容に縛られることなく自由な発想で申請してください。
*不要不急の外出自粛・3密を避ける・大人数で集まらない、など感染拡大防止が活動の前提となります。
*具体的に想定されている活動内容や、発表会場や撮影場所、撮影方法などの困りごとについてはHAPSまでご相談ください。

(5)奨励件数

150件〜200件程度
*応募状況によりますが、今後財源確保の見通しが立った段階で採択件数を増やすことがあります

(6)奨励金

申請1件につき定額30万円(上限/課税対象所得となります)
*ただし、採択件数に応じて20万円から30万円の間で変動することことがあります。少額(~20万円)の申請も可能ですが、申請額を上限として審査・交付します。
*活動内容に対して定額の奨励金を交付するものであり、活動規模が30万円を上回るものでも構いません。
*活動に必要な機材や資料購入など活動に係るすべての経費に使用できます。ただし、展覧会・公演等の中止・延期により生じた赤字の補填や、飲食代や生活費には使えません。

(8) 審査

提出された書類を基に学識経験者や文化芸術事業に精通した方で構成する審査会において、次の着眼点から審査を行い、奨励者を決定します。
1 成果が広く市民に還元されるか。
2 現下の情勢に対応し、確実・適切に実施できる手法か(社会的距離を保つ取組、3密を回避するなど感染拡大防止、表現手法、収入向上、実現可能性等)
3 成果が文化芸術の発展に寄与するか(活動の持続性、発展性等)
*芸術・技能の水準を評価するものではありません。 

申請方法

応募期間

2019年5月7日(木)から5月17日(日)まで

(2)提出方法及び提出先

提出書類、募集方法、注意事項等の詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://haps-kyoto.com/covid19_kyoto/

問い合わせ先
専用コールセンター 京都市文化芸術活動緊急奨励金受付事務局
Tel:050-3786-2917
Mail:tsc-desk4@gp.knt.co.jp
ウェブサイト
http://haps-kyoto.com/covid19_kyoto/


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