アートフラッシュニュース

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「いのちの裂け目—布が描き出す近代、青森から」関連イベント

最終更新日:2020年05月15日

当展覧会は新型コロナウイルス対策のため、オープンを延期しておりましたが、感染対策を講じた上で、5月7日(木)から開催いたします。ご来場の皆様は、下に記載いたします注意点にご留意の上、ご来場いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、今後変更等が生じた場合は、随時当ホームページ及び当館のSNS(Facebook、Twitter)でお知らせいたします。(5月6日)


当館で行ってきた「青森市所蔵作品展」の流れを汲む本展では、アジアを拠点として手芸や工芸、伝統文化の技術をもとに現代美術の活動をするアーティスト3名が、青森市教育委員会が所蔵する民俗資料から発想した新しい作品、文化財を用いたインスタレーションを展観します。どうやら戦前の女子教育や戦争と花火、台湾原住民族と日本の関わりなど、現在と地続きである人々が生きてきた時代について考えることになりそうです。
ものそれ自体から、そしてそれから生まれた表現からも多層的に開いていく裂け目。この傷口を覗き込むことで、国家や民族、家族といった共同体を超えて、それでもひとりでは生きてゆけない私たちが、時をこえてつながる交感の場になればと思っています。

ウェブサイトより)

アーティスト

碓井ゆい、遠藤薫、林介文

関連イベント

オープニング直前・アーティストトーク

YouTubeでのライブ中継、アーカイブのみ
>>http://www.youtube.com/user/acacaomori
日時:2020年4月29日(水・祝)14:30-15:30 
出演予定:碓井ゆい、遠藤薫、林介文(林氏はSkypeでの出演)
対象:どなたでも
参加料等:無料

キュレータートーク

YouTubeでのライブ中継、アーカイブのみ
>>http://www.youtube.com/user/acacaomori
日時:5月3日(日)14:30-15:30
対象:どなたでも
参加料等:無料

鑑賞とワークショップ「織り紙ファブリック!」

日時:5月16日(土)13:30-17:00
会場:創作棟ワークショップスタジオ
対象:子どもから大人まで
参加料等:無料、要申込(申込締切:5月10日(日)、定員15名)

遠藤薫トーク「銃声・閃光・落下傘」

日時:6月6日(土)15:30-16:30
会場:展示棟ラウンジ
対象:どなたでも
参加料等:無料、要申込(申込締切:5月31日(日)、定員20名)

碓井ゆいトーク

日時:6月21日(日)14:30-16:00
会場:展示棟ラウンジ
対象:どなたでも
参加料等:無料、要申込(申込締切:6月19日(金)、定員20名)

展覧会概要

会場
青森公立大学 国際芸術センター青森 展示棟ギャラリーA, B
(青森市大字合子沢字山崎152-6)
会期
2020年5月7日(木)〜6月21日(日)
入場料
無料
休館日
会期中無休
開館時間
10:00-18:00
問い合わせ先
青森公立大学 国際芸術センター青森
Tel:017-764-5200/Fax:017-764-5201
Mail:acac-1@acac-aomori.jp
主催
青森公立大学 国際芸術センター青森
ウェブサイト
http://www.acac-aomori.jp/air/2020-1/