アートフラッシュニュース

最新の情報は、各施設の公式ホームページなどでご確認ください。

国際交流基金:アジア・市民交流助成(新型コロナウイルス対応特別プログラム)

最終更新日:2020年05月22日

新型コロナウイルスが全世界的に蔓延し、社会情勢・人々の生活様式に変化が起きている中で、国際文化交流事業の在り方も見直されつつあります。
今般の状況に鑑み、従来型の「アジア・文化創造協働助成」に加え、国境を越えた人の移動を伴わない、アジアとの革新的な交流事業への支援に特化した「アジア・市民交流助成」を新型コロナウイルス対応特別プログラムとして、新規で事業の募集をいたします。これら2つの公募助成プログラムをとおして、アジアにおける人々の交流基盤の維持拡充を図ります。

ウェブサイトより)

オンライン事業を含む文化交流活動への緊急支援事業

アジア市民交流助成(新型コロナウイルス対応特別プログラム)

事業内容

日本及びASEAN10か国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)の人々が主体となって実施される、国境を越えた人の移動を伴わない共同事業。日本及びASEAN10か国が主対象で、日本からの参加があれば、多国間の交流事業でも対象となります。特に、従来予定していたさまざまな交流事業(制作、イベント、研究交流など)の中止または延期を受け、芸術/芸術関係者・アーティスト・知識人・国際交流実践者が企画する代替事業の応募を奨励します。

対象期間

2020年7月1日(水)〜11月15日(日)

助成額

1案件あたり原則200万円を上限

申請受付期間

2020年6月1日(月)より随時受付
10月中頃までの受付を予定していますが、採択状況によって早めに終了する場合があります。

申請手続き

詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://www.jpf.go.jp/j/program/ac.html#ac_2-2

問い合わせ先
国際交流基金 アジアセンター 文化事業第2チーム アジア・文化創造協働助成係
Tel:03-5369-6025
ウェブサイト
https://www.jpf.go.jp/j/program/ac.html#ac_2-2