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装飾をひもとく~日本橋の建築・再発見~

最終更新日:2020年08月17日

江戸時代より経済・文化の中心地として栄えた日本橋は、かつて全く新しい風景を出現させた最先端の地でした。日本橋高島屋をはじめとし、周辺には日本橋三越本店本館、日本銀行本店本館、三井本館など、ヨーロッパに学ぶ本格的な古典主義の建築が多数残っていることからも、それは明らかです。また近年、日本橋は新たな再開発が進む街として注目されています。本展では日本橋高島屋を中心に、日本橋地域の近現代建築を取り上げます。なかでも建築の細部・装飾に焦点をあて、西洋の古典主義が日本橋界隈の建築にどのように導入されているかを検証します。知られざる装飾の歴史をひもとき、新たな建築の楽しみ方を提案します。

ウェブサイトより)

監修

五十嵐 太郎(建築史・建築評論/東北大学大学院教授)

展覧会概要

会場
高島屋史料館TOKYO 4階展示室
(東京都中央区日本橋2-4-1)
会期
2020年9月2日(水)〜2021年2月21日(日)
入場料
無料
休館日
月・火曜日
開館時間
11:00-19:00
問い合わせ先
高島屋史料館TOKYO
Tel:03-3211-4111(代表)
主催
高島屋史料館TOKYO
ウェブサイト
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/
2020年 /relation/e_00053509.json l 10163848