アートフラッシュニュース

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ゲンビどこでも企画×ゲンビ「広島ブランド」デザイン スペシャル公募 2020

最終更新日:2020年08月27日

2007年から続く「ゲンビどこでも企画公募」は美術館の展示室以外の空間に着目し、それらの空間的特徴を生かした作品を募集するもの。これまで多くの若手作家の作品を紹介してきました。そして、2016年にはじまった「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」では、自由な発想で「広島」をブランディングするアイデアを募集してきました。本公募を通じ、新たな「広島」のイメージが発掘・発信されています。
広島市現代美術館は2020年12月末から、改修工事にともなう休館にはいります(リニューアルオープンは2022年度を予定)。そのため、今年は会場を「旧日本銀行広島支店」に移し、ふたつの公募を融合させたスペシャル公募を実施します。作品のジャンルや形式は問いません。アートとデザインの垣根を越えて、空間と作品が互いに魅力を引き出し合うことが審査の重要なポイントです。広島市現代美術館は、本公募を通して、アーティストやデザイナーの意欲的な表現をサポートし、発表の場を提供します。

ウェブサイトより)

特別審査員

蔵屋美香、三分一博志、中村政人、平野敬子

作品プラン募集期間

2020年9月18日(金)~11月10日(火)必着

募集内容

・旧日本銀行広島支店の魅力をいっそう引き出す作品のアイディアと、その展示プランを募集します。作品のアプローチは、例えば空間的な特徴や歴史性を生かす、新たな機能やイメージを提案する等、様々な方法があります。
・絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンス、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、WEBデザイン、ランドスケープデザイン、建築等、ジャンルや形式は問いません。
・展示期間を通して展示できることを条件とします(パフォーマンスの場合は1日でも可)。
・作品のジャンルにかかわらず、アイディアそのものの実現性は必ずしも問いません。ただし、そのアイディアをどのように展示するかを示す展示プランは評価の対象となります。

審査・選考

広島市現代美術館と特別審査員による審査を行い、入選者(8名/組程度)および各賞を選出します。
結果発表:2020年12月23日(水)

賞および賞金

入選8名/組程度 賞金20万円
特別審査員賞4名/組・・・書類審査により各特別審査員が1名/組選出
観客賞1名/組・・・展示期間中2月20日(土)~28日(日)の来場者投票にて決定。

展覧会

会期:2021年2月20日(土)~3月7日(日)
会場:旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-21)

応募方法

詳細はウェブサイトをご覧ください。

問い合わせ先
広島市現代美術館「どこ×デザ スペシャル公募 2020」係
Tel:082-264-1121(10:00-17:00 休館日を除く)/Fax:082-264-1198
Mail:hcmca@hcmca.cf.city.hiroshima.jp
主催
広島市現代美術館
ウェブサイト
https://www.hiroshima-moca.jp/dokodeza/