アートフラッシュニュース
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すみだ向島 EXPO 2020
最終更新日:2020年09月25日
語り継がれる、まちとアートの融合したイベント向島博覧会から20年――
今も「お隣さん」づきあいが生きる東京すみだ向島エリアは、きびしい戦禍をくぐりぬけ、“長屋文化” とともに独自の進化を遂げ続けてきました。そして現在、コロナ禍をうけ、人と空間と時間の関係が問われる現状だからこそ体験型芸術祭「すみだ向島 EXPO 2020」を開催します。
本EXPOのテーマとした「隣人と幸せな日」とは、わたしたちが限定されない世界で暮らしていくその先にある、現代版「醤油の貸し借り」であり、「火事場の運命共同体」となる関係性への、希望です。その先へと紡ぐ、新たなコミュニケーションについて――。
アートや実験的な現場を通した問いを、ぜひ体感してください。
出品作家 (アイウエオ順)
アカリエダ、アップデートアーキテクツ、EAT&ART TARO、居間theater[東彩織、稲継美保、宮武亜季、山崎朋]、VR東²京、ウチダリナ、海野良太、大洲大作、オカザキ恭和、小野志門(セカイ)、オンライン関係住人ツアーズ(後藤大輝+Caitlin Adkins+高野睦子+Joe McReynolds)、開発好明、KAB Library and Residency([KAB代表]嘉藤笑子[名誉校長]萩原朔美[オンライン日替講師]出月秀明、河地貢士、栗山斉、パルコ木下、松本力ほか)、北川貴好、後藤佑介、再現ハト屋プロジェクト(紙田和代+筒井さやか+カワチキララ+鈴木拓哉ほか)、佐藤史治+原口寛子、澤谷理裕、住中浩史、高田幸男、タノタイガ、田原唯之、千葉大学工学部デザイン学科環境デザイン研究室、千葉大学鈴木弘樹研究室、角田晴美、ティトススプリー、東京型家、ドンツキ協会、中里和人、中西道也、軒下プロジェクト(石田健祐[いしけん]、大野将章、岳明、かみむらみどり、川上桃子、河村ゆうこ、靴郎堂本店、栗原莞爾、佐俣和木、清水みさよ、谷山恭子、萩田芽衣、ホ・テウォン/ Taewon Heo、村上郁、望月みく、森脇環帆、ヤマダモイ、羊喘兒/ YANG Qinhua)、nof architects、長谷川逸子、樋口裕一、ヒロセガイ、、ブリコラージュ研究所、北條工務店、まつうらかほ、三田大介、三宅哲平、明治大学山本俊哉研究室、ロマン美容室長屋つなげるプロジェクト(小畑亮吾[サテライトキッチン]+飛田佳寿子[ウィヴァネストペンギン])
展覧会概要
- 会場
- 墨田区曳舟エリアの街中会場約40箇所
(すみだ生涯学習センター・ユートリヤ、七軒長屋、小倉屋、約20軒の長屋やアートスペース、約18軒の軒下空間) - 会期
- 2020年9月12日(土)〜10月11日(日)
- 入場料
- 大人:3,300 円
大学・専門学生:2,000 円
高校生以下・障がい者:1,000円(税込)
※3歳以下は無料、飲食特典つき、無料エリアあり
- 休館日
- 水曜日
- 開館時間
- 10:00-18:00
※最終受付16:00 /ユートリヤドームのみ18:00-20:00 - 問い合わせ先
- すみだ向島EXPO2020 実行委員会事務局(担当:渡邉)
Tel:090-1569-3013
E-mail:sumidaexpo@gmail.com - 主催
- すみだ向島 EXPO 2020 実行委員会
代表:後藤大輝
芸術監督:北川貴好
アドバイザー:長谷川逸子 - 助成
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、公益財団法人花王芸術・科学財団
- 後援
- 墨田区、NPO法人向島学会
- 協力
- NPO 建築とアートの道場、京島長屋文化連絡会
- 認定
- すみゆめネットワーク企画
- ウェブサイト
- https://sumidaexpo.com/