アートフラッシュニュース

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ギンザ・グラフィック・ギャラリー（ggg）
「いきることばつむぐいのち　永井一正の絵と言葉の世界」

最終更新日：2020年10月16日

長きにわたって、日本のグラフィックデザイン界を牽引してきた永井一正。今年4月に刊行された書籍『いきることばつむぐいのち』には、これまでの創作活動のなかから生まれた、永井氏の言霊と生命力あふれる動物たちの姿が収載されています。

　「人間は地球上の生き物のひとつでしかない。」（本文p12）

　「共に生きていく。すべてはつながっているから。」（本文p194）

本書に綴られたこうした永井氏の言葉は、コロナ禍というこれまで経験したことのない状況におかれている地球上に暮らすわたしたち全員が、改めて自身の内側に向かって問い直さなければいけないものばかりように映ります。

本展では、本書の豊かな世界観を立体的に展覧しています。既存の価値観を見直し、共生の時代を生きる我々に向けての永井氏からのエールをぜひ感じてください。

●連動企画

同展覧会期間中、gggに隣接するMMM（メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド）の１階ブティックでは、永井一正氏のオリジナルグッズを多数販売しています。

●関連イベント

10/26(月)13:30～15:00　永井一正氏、永井一史氏、河尻亨一氏（モデレーター）による、ギャラリートークをLIVE配信いたします。

★YouTubeのライブ配信URL