2023年02月01日号
次回2月15日更新予定

アートフラッシュニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの美術館/博物館等で、臨時休館やイベントの休止、展覧会の中止や開催期間の変更、および入館方法等が変更になっています。

状況が日々変動しているため、各施設の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

美術館を展示する 和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ

最終更新日:2020年12月04日

美術館や博物館は、長く時間を積み重ねることを前提としています。「コレクションの50年」展で紹介する「収集」活動に加え、作品をより良い状態で次の世代に引き継ぐ「保存」のほか、それらを支える「調査研究」は、活動が蓄積されることによって意味を成します。「展示」や「展覧会」は、より多くの人に美術や美術作品の価値を伝え、また社会に多様な視点や議論を生み出す場としての役割を担っていますが、それはつまり講演会やワークショップなどの特別な機会でなくとも、展覧会自体が「教育普及」的側面を持っているということです。こうした場が常に地域にあることが、誰しもに開かれた学びの場を保証することにつながっています。

ではどのようにして美術館はその活動を続けていけるのでしょうか。もちろん運営という面では財政的課題がありますが、コロナ禍によって極端な集客を求められなくなったいま、都会や地方の隔てなく、多くの美術館が活動のあり方を探っています。当館もまた例外ではありません。しかしすでに50年という活動を続けてきたなかにはヒントがあるはずです。地域社会とのつながりに目を向けながら美術館活動を継続すること、そして当館がこの地にこれからも根を張っていくことを「サステイナビリティ(持続可能性)」と捉え、これまでの活動とこれからの課題を検討します。

ウェブサイトより)

展示構成

はじめに ミュージアムとサステイナビリティ
1. 和歌山県立近代美術館の50年+α
2. 和歌山県立近代美術館という箱
3. あつめてのこす
4. 託されるコレクション
5. 見せてのこす 展覧会とサステイナビリティ
6. 支えるしくみをつくる
7. これまでとこれから

関連イヴェント

担当学芸員によるフロアレクチャー(展示解説)
日時:12月5日(土)、6日(日)各回14:00〜
*2階展示室にて、申込不要、要観覧券

こども美術館部(小学生対象の作品鑑賞会)
日時:12月5日(土)、6日(日) 各回11:00〜
定員:6名
*ウェブサイトにて要申込み(11月20日 9:30より申込受付開始)
*小学生は無料、展示室に同伴される保護者は要観覧券

たまごせんせいとわくわくアートツアー(和歌山大学美術館部の学生による鑑賞ガイド)
日時:12月19日(土)13:30および15:00〜(各回45分程度)
*申込み不要、要観覧券

展覧会概要

会場
和歌山県立近代美術館 2階展示室

(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
会期
2020年12月1日(火)〜12月20日(日)
入場料
一般:350(270)円
大学生:240(180)円
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下、65 歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料
*12月6日(日)は第1日曜日のため無料
*「和歌山県立近代美術館 コレクションの50 年」のチケットにより観覧可能(当日のみ)
休館日
月曜日
開館時間
9:30-17:00(入場は16:30まで)
問い合わせ先
和歌山県立近代美術館
Tel:073-436-8690
主催
和歌山県立近代美術館
ウェブサイト
http://www.momaw.jp/exhibit/after/2020sustainability.php
2020年 /relation/e_00055374.json l 10165811


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