アートフラッシュニュース

長崎アートプロジェクトは、長崎市民の皆さんがアートを身近に感じ、触れ親しむことで、心豊かな暮らしを実現することを目指し、2010 年度から毎年、開催場所や作品を変えながら実施している長崎市の事業です。国内外で活躍するアーティストを招き、市民の皆さんと一緒に作品の制作やワークショップを実施するなど、市民とアーティストがコミュニケーションを取りながらアートに触れる機会を創出する取り組みを行ってきました。

2019-2020年度は、長崎市野母崎地区を舞台に「エイジング（歳や時間を重ねること）」 というテーマのもと、約1年間にわたり招聘アーティストと共にリサーチやワークショップを実施。その集大成となる本展示では、市民との協働プロジェクトによって生まれた作品やアーティストによる新作の展示を通し、歳を重ねることで見えてくる風景や失敗の共有、後世への継承など、この場所における未来を考えるためのきっかけを提示します。

参加アーティスト

VIDEOTAPEMUSIC、吉田真一郎、KMNR™

長崎アートプロジェクト「じかんのちそう」とは

長崎市野母崎地区を舞台に「エイジング（歳や時間を重ねること）」 をテーマに取り組むアートプロジェクトです。2020年3月より約1年間、国内外で活躍するさまざまなアーティストやクリエイターと共にリサーチを行い、歳を重ねることで見えてくる風景や経験の共有、後世への継承など、この場所の未来を考えるためのきっかけを提示します。

ディレクター：NPO法人インビジブル
キュレーター：桜井祐（TISSUE INC. 共同設立者／編集者）

展覧会概要