アートフラッシュニュース
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インナー・ランドスケープス、トーキョー
最終更新日:2021年04月02日
「inner(内面の)」と「landscape(風景)」の造語、インナー・ランドスケープスは、フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、 日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニット Satoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクトです。作家がある地域に暮らす高齢者たちにインタビューをおこない、彼らの生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域に流れる時間を投影した作品は、現実にある個人の生活を映す単なる記憶の記録にとどまらず、国や文化、世代を超えて誰しもが共感し共有できる普遍的な物語を浮かび上がらせます。
- 会場
- 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース
(東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F) - 会期
- 2021年3月13日(土)〜6月6日(日)
*会期を変更しました(当初:5月16日(日)まで)
*臨時休館(2021年4月25日(日)〜2021年5月11日(火)) - 入場料
- 無料
- 休館日
- 月曜日(ただし5/3は開館)、5/6
- 開館時間
- 11:00-19:00
- 問い合わせ先
- 東京都渋谷公園通りギャラリー
Tel:03-5422-3151 - 主催
- (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
- ウェブサイト
- https://inclusion-art.jp/archive/event/2021/20210313-71.html