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長野県立美術館完成記念 未来につなぐ~新美術館でよみがえる世界の至宝 東京藝術大学スーパークローン文化財展
最終更新日:2021年05月11日
新県立美術館の完成にあたり、美術館という施設の本質に関わる、公開と保存・修復・復元をめぐるさまざまな問題について考える展覧会です。東京藝術大学は最新のデジタル技術を駆使し、文化財を「スーパークローン」として、周囲の環境までも含めて精密に復元する技術を確立しました。今回の展覧会では、バーミヤンやキジル、敦煌などの石窟寺院から法隆寺金堂の釈迦三尊像に至るまで、仏教東漸の跡を記す「スーパークローン文化財」を展示し、周囲の環境まで含めて展示することで、近年の地球温暖化による気候の急激な変化や地域紛争の激化により、存亡の危険にさらされている文化財の保護と公開の問題について、新たな視点から考える機会とします。
(ウェブサイトより)
展覧会概要
- 会場
- 長野県立美術館 展示室1・展示室2・展示室3
(長野県長野市箱清水1-4-4) - 会期
- 2021年4月10日(土)~ 2021年6月6日(日)
- 入場料
- 一般:1,400円、大学生:1,200円、高校生以下無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添い1名は、無料となります。 - 休館日
- 水曜日
*5/5(祝・水)は開館、翌日の5/6(木)は休館 - 開館時間
- 9:00-17:00
*入場は16:30まで - 問い合わせ先
- 長野県立美術館
TEL:026-232-0052 - 主催
- 長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
- 共催
- 長野県教育委員会、東京藝術大学、信越放送
- 協力
- 東京藝術大学COI拠点、株式会社IKI
2021年
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