2021年10月15日号
次回11月1日更新予定

アートフラッシュニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの美術館/博物館等で、臨時休館やイベントの休止、展覧会の中止や開催期間の変更、および入館方法等が変更になっています。

状況が日々変動しているため、各施設の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

MES「DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離」

最終更新日:2021年05月28日

新国立競技場にほど近い代々木駅東口にオープンしたばかりのアートスペース「TOH」にて、近年目覚ましい活躍をみせるアーティスト・デュオ、MESの4年ぶりとなる個展を開催いたします。

MESは学生時代に彫刻の作品素材として独学でレーザー技術を会得し始め、作品制作と並行し、VJや演出家としてレーザーアニメーションを駆使した空間演出を行い、これまで美術にとどまらない多くのイベントやパーティー、音楽やファッションとクロッシングする活動を展開してきました。 2018年にMESが表現活動の場としていた渋谷のクラブ・青山蜂の摘発を契機に都市開発や法整備の不条理を目の当たりにして以降、工事現場の仮設資材やクラブカルチャーの様式や歴史を作品に取り入れ、社会の不条理や混沌をリフレクトするように、社会がスペクタクルに呑み込まれる様相を写しとる作品を制作しています。

今回の展覧会では、2018年から3年間にわたって継続的に制作してきた<LASER-WRI/LIGHTING レーザー・ライティング>シリーズを一挙に発表します。東京の街を舞台に「暗くなっている」場所に向けてレーザーのメッセージを照らし出すパフォーマンスとその記録で、結成から5年、初期MESの集大成といえるシリーズです。

会期中は様々なアプローチで社会に問いかける作品を制作してきたアーティスト達との対談を設け、展覧会後、展覧会アーカイブと対談を収録した記録集としてのZINEを発売予定です。

2020年から現在、東京オリンピック・パラリンピックと新型コロナウイルスによるパンデミックを取り巻く政治のありようは、その開催と収束のために、芸術文化を苦しめ、排除と貧困を加速させています。この状況に対して、展覧会の表題作「DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離」をはじめとしたMESの作品群は、芸術から今の日本社会へ儚くもダイナミックな抵抗のポーズを示してくれることでしょう。

プレスリリースより

MESとのトーク収録

ゲスト(平仮名での名前順)
秋山佑太、トモトシ、中島晴矢(FL田SH展覧会「芸術競技」出展者)
磯村暖、花崎草
Elin Mccready
小林勇輝、小宮りさ麻吏奈
SIDE CORE

*日程詳細はMESまたはTOHのSNSにて近日公開予定
*アーカイブ有り。会場で配布のDMに付属のURLから観覧が可能です。または記録集のオンライン予約にURLが付いてきます。

展覧会概要

会場
TOH
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11 1B)
会期
2021年6月8日(火)〜6月15日(火)
*緊急事態宣言延長の場合でも、感染症対策を徹底し開催
入場料
一般:1000円
学生・障害者手帳:500円
高校生以下無料
*DM、トーク配信URL付き
休館日
会期中無休
開館時間
13:00-20:00(最終入場:19:30)
問い合わせ先
TOH 吉田山
E-mail:flesh.tky@gmail.com
主催
MES
企画協力
吉田山(FL田SH)
ウェブサイト
https://www.instagram.com/gallery10.toh/?hl=ja


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