2021年09月15日号
次回10月1日更新予定

アートフラッシュニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの美術館/博物館等で、臨時休館やイベントの休止、展覧会の中止や開催期間の変更、および入館方法等が変更になっています。

状況が日々変動しているため、各施設の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

beuys on/off:自由国際大学 2.0 / Sounds of Eurasia オンライントーク、展覧会、サウンドパフォーマンス

最終更新日:2021年08月30日

2021年8月31日から9月5日の1週間、ゲーテ・インスティトゥート東京では「beuys on/off」の催し物をシリーズで行ないます(オンラインおよびゲーテ・インスティトゥート東京館内)。「beuys on/off」は、ヨーゼフ・ボイス生誕100周年を記念してゲーテ・インスティトゥート東京が主催する学際的なアートプロジェクトです。アーティスティック・ディレクターの高橋瑞木が国際的なアーティストやキュレーターを招待し、ボイスが扱った主要なテーマである「ユーラシア」「経済」「教育」「エコロジー」を今日の視点から再解釈します。

ウェブサイトより)

プログラム概要

学びほぐしのサマースクール(自由国際大学2.0[教育])

自由国際大学2.0教育部門のリードアソシエイトであるアーティストのチェ・テユンと研究者のマ・ジョンヨン(馬定延)が、コーディネーターのシン・ジェミンの司会で、これまでの「学びほぐしのサマースクール」の活動を振り返ります。かつてヨーゼフ・ボイスは、自ら立ち上げた「自由国際大学(Free International University )」を「資本主義と共産主義を超えた社会のためのプラン」と概念化しました。ボイスのヴィションを批評的に受け継ぐ「学びほぐしのサマースクール」は、東アジアと中央アジアからの参加作家をつなぎ、物理的な距離と文化的な差異を超えた友情の可能性を探ります。

日時
2021年8月31日(火)19:00

方法
オンライン

言語
韓国語・日本語同時通訳付

料金
無料、要登録

*詳細はイベントページをご確認ください。

オンライントークイベント

フェルト、脂肪、そしてフィクション(自由国際大学2.0[ユーラシア])

ゲーテ・インスティトゥート東京で9月3日より5日まで開催される展覧会「フェルト、脂肪、そしてフィクション」に先立ち、同展のキュレーターである日本の情報科学者ドミニク・チェンとトルクメニスタンの研究者セルビ・ジュマイェヴァが、3名の参加アーティストと「beuys on/off」のアーティスティック・ディレクターである高橋瑞木と共に、展示作品と各作家の背景の紹介を行ないます。

日時
2021年9月2日(木)19:00-(オンライン)

Zoomウェビナーの参加URL(事前登録不要)
https://goethe-institut.zoom.us/j/84055431329?pwd=ZDB1SUdIeSs2MFpUVDRDRG1UQkNEZz09
パスコード:Beuys2021!

言語
日本語・ロシア語/日本語・ロシア語・英語同時通訳付

料金
無料

*詳細はイベントページをご確認ください。

再生産労働について(自由国際大学2.0[経済])

beuys on/off 自由国際大学2.0の「経済」プログラムを担うのは、アクティヴィストによる国際的な集団「センター・フォー・リプロダクティブ・レイバー」です。同集団は、再生産労働はあらゆる形態の生命を維持するために最も本質的な労働であるという認識のもと、社会主義フェミニストや移民家事労働者の運動に貢献するための創造的かつ実践的なスキルと、政治を発展させることを目的に活動を続けています。同センターのメンバーである須川咲子が、現在インスタグラム上で展開する、再生産労働に重点を置いたフェミニズムのための政治教育について、オンラインで紹介します。これまで投稿されたポストの解説を通して、グローバル化及びコロナ禍に伴い、さらに複雑化しつつある再生産労働の多面性について理解を深めるとともに、再生産労働とフェミニズムの関係も紐解いていきます。

日時
2021年9月3日(木)19:00-(オンライン)

Zoomウェビナーの参加URL(事前登録不要)
https://goethe-institut.zoom.us/j/84638613008?pwd=cElzVmtWOXFxaHNac0cwaElYRmRJUT09
パスコード:Beuys2021!

言語
日本語・英語同時通訳付

料金
無料

*詳細はイベントページをご確認ください。

サウンドパフォーマンス

BEUYS ON/OFF SOUNDS OF EURASIA PRESENTS: PLAYING BEUYS’S RECORDS

beuys on/off 「サウンズ・オブ・ユーラシア」はヨーゼフ・ボイスのレコードからヨーロッパとアジアを横断するアーティスト・ネットワークの構築を試みるプロジェクトです。東南アジアで録音されたメッセージは「レコードの手紙」となって様々な音楽家たちを経由して日本まで届けられ、beuys on/offホームページ上で音と映像とともに記録されたその軌跡はいずれ実現する対面でのコラボレーションのための青写真になります。

「プレイング・ボイスズ・レコーズ」は9月にゲーテ・インスティトゥート東京で2日間に渡って上演される、この新しいネットワークのための作品です。今回のイベントに参加する日本在住のアーティストたちはヨーゼフ・ボイスがこれまでに残したヴァイナルレコードをきっかけに対話をし、独自の解釈で新しいパフォーマンスを作り上げていきます。このパフォーマンスの映像記録はその後、レファレンスされたレコードとともに「スコア」として将来的にネットワークのアーティストたちに届けられ、そこでまた新しいメンバーとともに形を変えつつ上演されることを目指しています。またこの作品のために集められたボイスの貴重なレコード・カタログは誰でもが聴けるようにゲーテ・インスティトゥート東京にアーカイブされる予定です。

日時
2021年9月4日(土)19:00
2021年9月5日(日)16:00

会場
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール(東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)

出演者
巻上公一、大城真、岡千穂、dj sniff

料金
2,000円

お申し込み(Peatix)
https://playingbeuysrecords.peatix.com/

*詳細はイベントページをご確認ください。

展覧会

BEUYS ON/OFF:フェルト、脂肪、そしてフィクション(自由国際大学2.0[ユーラシア])

beuys on/offの自由国際大学 2.0 「ユーラシア」プログラムとして、日本の情報科学者であるドミニク・チェンとトルクメニスタンの研究者であるセルビ・ジュマイェヴァのキュレーションにて、中央ユーラシアの現代美術におけるフェルト、脂肪、フィクションを観察し考察する展示です。ヨーゼフ・ボイスによるユーラシアの概念を批評的にとらえ、芸術的な視点と概念的な洞察、個人的な経験の交換の結果生まれたものです。

日時
2021年9月3日(金)9:00-18:00
2021年9月4日(土)9:00-21:00
2021年9月5日(日)9:00-18:00

会場
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ(東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)

料金
無料

参加アーティスト
アルティナイ・オスモエヴァ(1988年生まれ、ビシュケク出身/在住)
チンギズ・アイダロフジリア・カンチュリナ(1984年生まれ、ビシュケク出身/モスクワ在住)
ジリア・カンチュリナ(1992年生まれ ウファ出身/ウィーン在住)

*詳細はイベントページをご確認ください。


問い合わせ先
ゲーテ・インスティトゥート東京
TEL: 03-3584-3201
E-mail:info-tokyo@goethe.de
主催
ゲーテ・インスティトゥート東京
助成
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
beuys on/off(日本語サイト)
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/sup/boo.html
ウェブサイト
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/tok/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=22322960


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