アートフラッシュニュース

「ポジション」は、名古屋とその近隣地域が輩出しているすぐれた美術家を紹介する現代美術展として、1994年に始まりました。6回目となる本展では、洋画・日本画・彫刻・映像・インスタレーションの各分野を基盤としつつ、今後さらなる表現の深化や、枠を超える展開が期待される中堅・若手の美術家たちが、代表作や新作を出品します。既存の価値観や日々の閉塞感から離れて、いまを豊かに生きるための新たな観点と活力を与えてくれる、9人の作品にご注目ください。

水野里奈 《青い宮殿》（部分）　2019年　高橋コレクション蔵
撮影：宮島径　©MIZUNO Rina / Courtesy Mizuma Art Gallery

展示作品

寺脇扶美 《autunite #03》、鈴木孝幸 《heaping earth-506 日本の地図》、本山ゆかり 《Ghost in the Cloth（ナイフ）》、川角岳大 《パイナップル》、横野明日香 《米塚》、木村充伯 《うつせみ（直立する猿）》、水野勝規 《fallwater》、多田圭佑 《trace/dimension #2, #3》、水野里奈 《青い宮殿》
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展覧会解説会

日時｜①2022年1月9日（日）②1月22日（土）いずれも14:00～（約90分）
会場｜名古屋市美術館2階講堂
講師｜名古屋市美術館学芸員
定員｜90名（先着順） ＊13:30に開場し、定員になり次第締め切り
参加費｜無料

展覧会概要