アートフラッシュニュース
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横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」
最終更新日:2022年01月18日
横溝は、多摩美術大学彫刻科を卒業後の活動間もない時期からギャラリーだけでなく、水戸芸術館、 埼玉県立近代美術館、 東京都現代美術館、川村記念美術館など多くの美術館でサイトスペシフィックな(特定の場所で、その特性を活かして制作・表現した)大型のインスタレーションを発表してきました。また、近年は油彩をほどこした糸を無数に弾くことによって生み出されるキャンバス作品シリーズにも取り組んでいます。弾かれた糸がキャンバス上に幾つもの線を形成し、それらが織物のごとく縦横に重なり合って生まれる作品は、目には見えない行為・時間などの集積を感じさせます。
本展では、新作を含むキャンバス作品11点と煉瓦を模してセロハンテープとプラスチックシートを用いて作り出した箱、約4,000個から構成される半透明の彫刻のインスタレーション「aero sculpture」を展示します。
(ウェブサイトより)
展覧会概要
- 会場
- ポーラ ミュージアム アネックス
(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F) - 会期
- 2021年12月10日(金)〜2022年1月30日(日)
- 入場料
- 無料
- 休館日
- 2021/12/29〜2022/1/4
- 開館時間
- 11:00〜19:00(入場は18:30まで)
- 問い合わせ先
- ポーラ ミュージアム アネックス
TEL:050-5541-8600 - ウェブサイト
- https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html