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生きて在ることの静かな明るさ─第29回萩原朔太郎賞受賞者 岸田将幸展

最終更新日:2022年02月18日

第29回萩原朔太郎賞受賞を記念して、受賞者・岸田将幸さんの企画展を開催します。
受賞作『風の領分』までの歩みを岸田さん所蔵の関連資料とともに展示ご紹介します。

岸田将幸
1979年愛媛県生まれ。詩人、農家。
『風の領分』(書肆子午線、2021年)で第29回萩原朔太郎賞受賞。詩集に『生まれないために』(七月堂)、『死期盲』(思潮社)、『丘の陰に取り残された馬の群れ』(ふらんす堂)、『〈孤絶‐角〉』(思潮社、第40回高見順賞受賞)、『亀裂のオントロギー』(思潮社、第6回鮎川信夫賞受賞)がある。また評論集に『詩の地面 詩の空』(五柳書院)、共著に『吉本隆明論集』(アーツアンドクラフト)、『半島論 文学とアートによる叛乱の地勢学』(響文社)などがある。


ウェブサイトより)

関連イベント

展示解説

日時|3月26日(土)、4月17日(日)
① 10:00~ ② 15:00~*各回約30分 *申込不要

記念イベント岸田将幸『風の領分』を読む

日時|2022年3月5日(土) 14:00開演(開場13:30)
会場|3階ホール
出演|萩原朔美、浅原美佐、方保光、大月伸昭、亀井優、山屋寿徳(ピアノ)
定員|先着50名 *要予約 *当日有効の展示観覧券をお持ちください
申し込み|2月5日(土)より電話(027-235-8011)にて受付開始

記念イベント鼎談「詩、からだ、 未米」(仮称)

日時|2022年4月30日(土)14:00開演(開場13:30)
会場|3階ホール
出演|岸田将幸(詩人、第29回受賞者)、藤原安紀子(詩人)、中尾太一(詩人)
定員|先着50名 *要予約 *当日有効の展示観覧券をお持ちください
申し込み|3月26日(土)より電話(027-235-8011)にて受付開始

展覧会概要

会場
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館 2階企画展示室
(群馬県前橋市千代田町3-12-10)
会期
2022年2月5日(土) ~ 2022年5月8日(日)
入場料
一般=400円
(高校生以下無料、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名無料)。
*観覧無料の日:2月5日(土)、5月8日(日)
休館日
水曜日
2/24(木)、5/6(金)*2/23(水・祝)、5/4(水・祝)は開館
開館時間
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
問い合わせ先
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
TEL:027-235-8011
サテライト・パネル展示
東和銀行本店、前橋市立図書館、前橋市役所
協力
新潮社、東和銀行
ウェブサイト
https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/4902.html