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「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」第6回

最終更新日:2022年03月08日

第6回 ゲスト:吉見俊哉

日本を代表する社会学者で東京大学大学院情報学環教授の吉見俊哉さんをお呼びします。

吉見さんは、1987年に「劇場としての都市」を論じた『都市のドラマトゥルギー―東京・盛り場の社会史』を発表以来、人々の集まる場におけるドラマや、メディア文化に着目した研究を続けてこられました。万博や五輪など「都市における祝祭」に関する研究も多く、東京五輪に際して発表された著作『五輪と戦後:上演としての東京オリンピック』やメディアでの発言などでも注目を集めました。また、『東京裏返し』では、東京都心北部の土着的な記憶を呼び起こすような街歩きを提案されています。

今回は、吉見さんの視点から、芸術祭で展示されるアート/上演されるパフォーマンスがその土地とそこで暮らす人々にもたらす影響や、実際に芸術祭を訪れて感じたことなどについてお話しいただきます。

ウェブサイトより)

開催概要

会場
アートフロントギャラリー
(東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラス A棟)
会期
2022年3月14日(月)19:00~21:00(18:45開場)
入場料
会場参加:2,500円(アートフロントギャラリー)
Zoom参加:2,000円
問い合わせ先
アートフロントギャラリー
TEL:03-3476-4868
ウェブサイト
https://fkcs-2022-03-14.peatix.com