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オンライン交流対談「アジアセンター クロストーク ~ポスト・コロナに向けて旅する文化~」

最終更新日:2022年04月08日

国際交流基金アジアセンターは、日本と東南アジアの芸術文化の担い手によるオンライン対談番組「アジアセンター クロストーク ~ポスト・コロナに向けて旅する文化~」をYouTubeで無料配信します。

新型コロナウイルス感染症の影響で国境を越えた交流が制限される中、伝統芸能から現代アートまでさまざまな分野で活躍する人々がオンライン対談で交流します。

コロナが芸術文化に与えた影響は、各国一様ではありません。その状況下における取り組みにも、作り手それぞれの創意工夫が見られます。全10回の対談はいずれの回も、今後の世界に目を向け、そこから浮かび上がる未来の創作を巡る興味深いものです。芸術文化の継承や運営に関する厳しい課題から、自身の活動や社会を見つめ直すきっかけや新たに得た示唆や転機の話まで、多岐にわたります。各回の登壇者の作品や現地取材映像を交えた構成で、登壇者を初めて知る方も親しみやすく理解を深めることができます。

ウェブサイトより)

登壇者

パフォーマンス編 〈ラオス×日本〉

ラタナコーン・インシシェンマイ(演出家/俳優)
白神 ももこ(振付家/演出家/ダンサー)
モデレーター:千徳 美穂(文化事業コーディネーター)

コンテンポラリーダンス編 〈マレーシア×日本〉

マリオン・ドゥ・クルーズ(ダンサー/振付家/プロデューサー/教育家)
森山 開次(舞踊家/振付家/演出家)
モデレーター:乗越 たかお(小説家/舞踊評論家)

サステナブルデザイン編 〈インドネシア×日本〉

アンニサ・ウィビ(MYCL 共同創業者兼最高執行責任者)
水野 大二郎(デザイン研究者)
モデレーター:山崎 亮(コミュニティデザイナー)

工芸編〈タイ×日本〉

チュッタヤーウェート・シントゥパン(クリエイティブ・エコノミー・エージェンシー コンケン ディレクター)
古屋 真弓(日本民藝館 学芸員)
モデレーター:後小路 雅弘(美術史家/北九州市立美術館 館長)

現代アート編〈シンガポール×フィリピン×日本〉

ホー・ルイアン(アーティスト/ライター)
アイサ・ホクソン(アーティスト/振付家/ダンサー)
加藤 翼(アーティスト)
モデレーター:橋本 梓(国立国際美術館 主任研究員)

建築編〈インドネシア×ベトナム/日本〉

アンドラ・マティン(建築家)
西澤 俊理(建築家)
モデレーター:五十嵐 太郎(建築史家/建築批評家)

ほか

事業概要

問い合わせ先
国際交流基金アジアセンター
TEL:03-5369-6025 E-mail:acinfo@jpf.go.jp
主催
国際交流基金アジアセンター
配信
The Japan Foundation YouTubeチャンネル
番組本数
10本(各回約30分)
対談分野
パフォーマンス、コンテンポラリーダンス、サステナブルデザイン、工芸、現代アート、伝統芸能、祭りとコミュニティ、オーケストラ、建築
字幕
日本語、英語(一部の回では該当する東南アジア諸国の言語)
ウェブサイト
https://jfac.jp/culture/projects/p-crosstalk/