アートフラッシュニュース

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八戸ポータルミュージアムはっち 2022年度レジデンスアーティスト募集

最終更新日:2022年05月19日

「はっち」のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムでは、さまざまな芸術の分野で活躍する新進・若手アーティストを主な対象として、まちと関わりながら住民に発見と感動、交流のきっかけを与えられるようなアート活動を支援しています。アートを含む多分野がクロスする複合施設でのアートプロジェクトとして、大いに八戸のまち・人・生活文化と交わりながら、まちに活力や発見・感動・元気を生み出すことが、はっちのレジデンス・プログラムの目的です。

はっちのレジデンスの最大の特徴は、まちの真ん中・中心街に位置し、八戸を語る上で欠かせないさまざまな地域資源にアクセスしやすく、市民との距離がとても近いことです。ユネスコ無形文化遺産の「八戸三社大祭」など、さまざまな祭礼行事と伝統芸能、港町としての発展から生まれた朝市や横丁文化、少し足を伸ばせば国内でも珍しい天然芝を有する種差海岸や南郷の里山など、多彩な文化資源とそこに生きる市民の姿が見えてきます。

現在、新型コロナウイルスの影響で制作環境や人との交流、作品の発表などにも変化があり、コロナ禍の芸術文化活動がこれまでより難しい状況にある中で、はっちでは改めて「地域」そして「コミュニケーション」のあり方についてアーティストと市民と共に考えていきたいと思います。

アーティストのみなさんには、「はっち」を拠点として、市民と密接に関わりながら、八戸でしか生まれ得ない作品創造、八戸でしかできないような創作活動を実現していただくことを期待しています。

ウェブサイトより)

募集要項

事業期間|2022年7月15日(金)〜2023年3月15日(水) *期間中、最大80日間まで
(※10/1〜10、11/16〜21 の期間はレジデンス不可)
応募締切|2022年6月19日(日)
募集数|2名(組)*1組3人程度まで
募集内容|市民との交流を重視したコミュニティアートやアートプログラム
募集テーマ|八戸の資源をもとにした以下のテーマから選んで実施する。
①中心街について
②食について
③風習、昔話について
支援内容|制作費:50万円 ※1名/1グループにつき、滞在費・交通費含む
*詳細はこちらをご覧ください。

これまではっちのアートプロジェクトに参加したアーティスト(一部)

アサダワタル(八戸の棚 Remix!!!!!!!!)/ 山本耕一郎(八戸のうわさ、まちぐみ)/ 梅佳代・浅 田政志・津藤秀雄(八戸レビュウ)/ 山田珠美・磯島未来(踊りに行くぜ!)/ スー・ハイドゥ(デコトラヨイサー!)/ 斉藤栄治・五十嵐結也(酔っ払いに愛を)/ KOSUGE1-16・大澤未来(はっち流騎馬打毬)/ ポーワング(ツール・ド・八戸)/ SAMA・YAMA(ハチノヘものがたり)/ 田附勝(魚人)/ 大島亜佐子(はちのへごっこ「ハマネコ」)/ YORIKO(八戸ロマン時空探検隊)/ 深澤孝史(スケートアートプロジェクト「堤にもどる」)/ ヨシダミナコ(八戸の市文化にふれる旅)/ 杉原信幸✕中村綾花(えんぶりえぼし、ゑぶりすり)

申込み・問合せ

八戸ポータルミュージアム はっち AIR 公募担当
TEL:0178-22-8228

ウェブサイト

https://hacchi.jp/programs2/air2022/application.html