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アートラボ2022 第II期 金箱淳一展 たゆたう音とあそぶ

最終更新日:2022年07月29日

長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。2022年度の第II期展覧会では、金箱淳一を紹介します。

「楽器インターフェース」の研究者でもある金箱は、視覚や聴覚に障がいのある人もそうでない人も一緒に遊ぶ/感じることができるよう、音や光を振動に変えて伝える「共遊楽器」の開発をおこなっています。聴覚だけでなく、それ以外のさまざまな感覚をつかって、音を楽しんでみてください。

ウェブサイトより)

金箱淳一

楽器インターフェース研究者、Haptic Designer、神戸芸術工科大学准教授
障がいの有無にかかわらず、共に音を楽しめる「共遊楽器」(作家による造語)を研究・開発している。
 1984年 長野県浅科村(現・佐久市)生まれ
 2007年 第11回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査委員会推薦作品
 2013年 Asia Digital Art Awardエンターテイメント部門大賞、経済産業大臣賞
 2018年 Asia Digital Art Awardエンターテイメント部門優秀賞受賞
 2021年 東京2020パラリンピック閉会式演出協力
 他、クライアントワークも多数手がけている

展覧会概要

会場
長野県立美術館 2F アートラボ
(長野県長野市箱清水1-4-4)
会期
2022年7月30日(土)〜10月25日(火)
入場料
無料
休館日
水曜日
開館時間
9:00~17:00(展示室入場は 16:30 まで)
問い合わせ先
長野県立美術館
TEL:050-5542-8600
主催
長野県、長野県立美術館
ウェブサイト
https://nagano.art.museum/exhibition/artlab_kanebako2022