2022年12月01日号
次回12月15日更新予定

アートフラッシュニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの美術館/博物館等で、臨時休館やイベントの休止、展覧会の中止や開催期間の変更、および入館方法等が変更になっています。

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第23回 中之島映像劇場「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」

最終更新日:2022年11月10日

第23回中之島映像劇場では、映像作家・前田真二郎(1969年生)のレトロスペクティブを開催します。前田は、1990年代初頭にイメージフォーラム・フェスティバルの作品公募に入賞、その後に実験映像やドキュメンタリー、メディアアートの枠を横断する、パーソナルな映像表現の可能性を開拓していきました。他領域のアーティストとの共同制作、展覧会の企画にも携わり、映像レーベルSOL CHORDを立ち上げるなど、新たな作品の流通・発表方法も探求していきます。そして、2008年から現在まで続いている「BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW」と「日々"hibi" AUG」のシリーズは、断続的な日常のドキュメントで、国際映画祭などでも上映されて注目を浴びています。

今回の中之島映像劇場では、最初期のビデオアートから2022年夏に撮影された最新作まで、多方向へ散りばめられるように展開された前田の作品群の布置を浮かび上がらせます。布置(constellation)は、特別なルール設定に基づき、撮影した映像や録音された声を再構成していく前田の制作方法にも重なるキーワードであり、目指すべき映像表現に通じる概念として作者が語っている言葉です。過去の記憶と現在、未来の予感を縫い合わせるその方法とイメージの力で、鑑賞者の思考と感覚を揺さぶってきた前田真二郎の軌跡に迫りたいと思います。

作品写真:前田真二郎《日々"hibi" AUG》(2008-2022)

ウェブサイトより)

11月12日(土)

10:30- Aプログラム
13:30- Bプログラム
15:10- Cプログラム
17:40- Dプログラム

*詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

11月13日(日)

11:00- Eプログラム
13:00- Fプログラム
15:30- Gプログラム

終了後・アフタートーク:前田真二郎

*詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

プログラム概要

会場
国立国際美術館 地下1階 講堂
(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
会期
2022年11月12日(土)・13日(日)
入場料
無料
問い合わせ先
国立国際美術館
TEL:06-6447-4680
定員
50名(先着順、要事前予約)

全席自由・各プログラム入れ替え制
ウェブサイト
https://www.nmao.go.jp/events/event/theater_023/


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