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第3回テーマ展示「ウアイヌコㇿ コタン アカㇻ―民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史」

最終更新日:2022年12月09日

「ウアイヌコㇿ コタン」は「民族共生象徴空間」をアイヌ語で表現した名称です。「ウアイヌコㇿ」は「互いを敬う」、「コタン」は「集落」という意味で、民族共生には互いを敬い合うことが重要という思いが込められています。当施設は2020年7月に開業し「アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンター」として位置づけられています。

本展タイトルの「ウアイヌコㇿ コタン アカㇻ」は、「民族共生象徴空間を私たちがつくる/つくった」という意味です。本展では開業に至った経緯と、所在する土地の歴史をポロトコタン(1984年に旧アイヌ民族博物館開館)を中心に紹介します。こうした歴史とともに、ウポポイの現在として、アイヌ語を第一言語とし、アイヌ語による解説文や案内表示などに取り組んでいることを紹介します。

ウェブサイトより)

展覧会概要

会場
国立アイヌ民族博物館 特別展示室
(北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)内)
会期
2022年12月13日(火)~2023年2月12日(日)
入場料
一般=1,200円
高校生=600円
*詳細はこちらをご覧ください。

休館日
月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)及び年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間
9:00〜17:00
主催
国立アイヌ民族博物館
後援
北海道、北海道教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会、一般社団法人白老アイヌ協会
協力
白老町、白老町教育委員会
ウェブサイト
https://nam.go.jp/exhibition/floor2/special/akar2022/