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Designers23 素材と技術から導く、デザインのシグナル「素材が伝える造形のエッセンス」

最終更新日:2023年01月26日

デザインという行為は、時代背景や文化的な脈絡を色濃く映し出します。ゆえに、その時代の「素材や技術」への理解を深めることは、表現の幅を広げるだけではなく、ものごとの根源的な美しさや、新たな価値を生み出すきっかけにつながるのではないでしょうか。

トークイベントDesigners23/24素材と技術から導く、デザインのシグナルでは、MTRL(マテリアル)およびFabCafe Kyotoのプロデューサー・木下浩佑さんをインタビュアーにお招きし、素材や技術の進化を起点に、デザインやものづくりの現状・未来についてお話をうかがいます。時代にあわせてデザインそのものの考え方やモノに対する美的感覚はどのように変化するかなど、日々モノに囲まれて暮らす私たちが、デザインをどのように捉えることができるのかを考えていきます。

ウェブサイトより)

MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング & プロデュース 木下浩佑

株式会社ロフトワーク
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita
素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードに多様なクリエイター・研究者・企業が集うコミュニティ拠点「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。オンライン/オフラインのワークショップ運営や展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。

デザイナー 秋山かおり

STUDIO BYCOLOR
https://studiobycolor.com
色や素材の持つ力を効果的に活用するデザイン事務所STUDIO BYCOLORを主宰。2002年千葉大学工学部デザイン工学科卒業、オフィス家具メーカー勤務を経て現在に至る。iF design Award、German Design Award、DFAアジアデザイン賞、DIA Top100、グッドデザイン賞受賞、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016選出等。グッドデザイン賞審査員他、千葉大学、法政大学にて非常勤講師を務める。

主宰/新工芸家 三田地博史

新工芸舎
https://www.shinkogeisha.com/
デジタルとアナログを融合した新時代の工芸を標榜し活動する新工芸舎を主宰する。株式会社キーエンスでデザイナーとして働いたのち、株式会社YOKOITOに加入後、2020年に新工芸舎を立ち上げる。デジタルファブリケーションが生み出す、コンピュータとアナログ世界の境界面に現代におけるモノの在り方を模索する。平成元年生まれ。

イベント概要

会場
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) ギャラリーC
(兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4)
会期
2023年1月27日(金)
入場料
無料
開館時間
19:00~21:00
問い合わせ先
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
TEL:078-325-2235
主催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
インタビュアー
木下浩佑(MTRL / FabCafe Kyoto)
ゲスト
秋山かおり(STUDIO BYCOLOR)、三田地博史(新工芸舎)
申込み
50名(要申込、先着順)
*詳細はこちらをご覧ください。

ウェブサイト
https://kiito.jp/schedule/lecture/articles/58723/