アートフラッシュニュース

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NAMURA ART MEETING ’04–’34 Vol.06「臨海の創造論II EX-POSITIONING OVER 2025」

最終更新日:2023年03月17日

一般財団法人おおさか創造千島財団(大阪市住之江区)が助成を行う「NAMURA ART MEETING ’04–’34」(以下、NAM)が、2023年4月9日(日)に7年ぶりにクリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)にて開催されます。今回は、「臨海の創造論Ⅱ EX-POSITIONING OVER 2025」と題し、トークやライブパフォーマンスなど3つのプログラムが実施されます。

「ミーティング #01」では、ゲストに大阪・関西万博の「大催事場」の設計を担う建築家・伊東豊雄氏と独自の手法で設計を手掛ける若手建築家・藤村龍至氏を招き、万博における芸術・文化の創造性を考察。「ミーティング #02」では、大阪の芸術文化に携わる5名のゲストとともに、大阪のアートの現状と万博後について対話を繰り広げます。「ミーティング #03」は、関西を拠点に様々な方面で活動する音楽家・美術家が集い、ライブパフォーマンスを実施します。

大阪・北加賀屋が現在「アートのまち」として知られるようになったのは、休眠状態だった旧名村造船所大阪工場跡地を拠点として開催した2004年のNAMが始まりです。NAMをきっかけに、当財団および母体企業である千島土地(株)は、北加賀屋を芸術文化が集積するまちとなること目指し、様々な取組や拠点整備を実施して参りました。当日は、それらの拠点も開館し、まちを周遊してお楽しみいただけます。

アートのまち・北加賀屋の始まりの場へ、是非お越しください。

プレスリリースより

Meeting #01 EXPO2025⼤阪関⻄万博における芸術・⽂化の創造性

時間|14:30〜16:00
会場|製図棟4F ドラフティングルーム
登壇者|伊東豊雄(建築家)、藤村⿓⾄(建築家・東京藝術大学准教授/RFA主宰)

Meeting #02 現状報告 ― 大阪のアートの現場から

時間|16:30〜18:30
会場|製図棟4F ドラフティングルーム
登壇者|家成俊勝(建築家)、笹原晃平(アーティスト)、多⽥智美(編集者)、塚原悠也(アーティスト)
モデレーター|⼭本浩貴(⽂化研究者)

Meeting #03 Live Performance Polymorphism:コンポジションにおける『集団即興』という装置

時間|14:00〜20:00(1h30m×3) 
会場|製図棟1F ブラックチェンバー
キュレーション|日野浩志郎(音楽家・作曲家)
作曲・構成|DODDODO(音楽家)
出演|関口大和(自作楽器、electronics)、梅田哲也 、立石雷(笛、太鼓)、石原只寛(sax electronics)、カメイナホコ(keyboard、etc)、Juri Suzue(electronics)、1729(DJ)、角矢胡桃(electronics)、Flagio(Kontrabass)、山内弘太(guitar)、山本信記(Trumpet、electronics)、田上敦巳(electronics)、吉田ヤスシ[OBOO](vocal、electronics)、DODDODO(electronics) VJ・Lighting:catchpulse

開催概要

会場
クリエイティブセンター大阪
(大阪府大阪市住之江区北加賀屋4-1-55 名村造船旧大阪工場跡)
会期
2023年4月9日(日)
入場料
前売 2,000円、当日 2,500円、オンライン配信 1,000円
*詳細はこちらをご覧ください。

問い合わせ先
NAMURA ART MEETING'04-'34実行委員会 事務局
E-mail:office@nam04-34.jp
主催
NAMURA ART MEETING ’04–’34実行委員会
ウェブサイト
https://nam04-34.jp/