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「エマイユと身体」展

最終更新日:2023年06月06日

2023年夏、エルメス財団は、自然素材を巡る職人技術や手わざの再考、継承、拡張を試みる「スキル・アカデミー」の一環として、書籍『Savoir & Faire 土』を岩波書店より出版いたします。本書は、アクト・スッド社と弊財団の共同編集による仏語版『Savoir & faire La terre』(2016)から選ばれたエッセイやインタビューの翻訳と、日本の作家による8つのオリジナルテキストやインタビュー、ポートフォリオが掲載される予定です。本書籍の刊行を記念し、銀座メゾンエルメス フォーラムでは、関連する陶芸作品を集めたグループ展「エマイユと身体」を開催します。

本展では、陶芸に用いられ、火と空気によってガラス質へと変容するエマイユ(釉薬)という素材に注目しながら、粘土と身体の関係を考察します。

ウェブサイトより)

画像:Françoise Pétrovitch フランソワーズ・ペトロヴィッチ, Ventriloque 腹話術2015
Stoneware, glaze / 陶土、釉薬, 103×85×60cm[Photo: A. Mole, Courtesy of Semiose, Paris]


展覧会概要

会場
銀座メゾンエルメス フォーラム8・9階
(東京都中央区銀座5-4-1)
会期
2023年6月17日(土)~9月17日(日)
入場料
無料
開館時間
11:00〜19:00(入場は18:30まで)
主催
エルメス財団
参加アーティスト
シルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、安永正臣
後援
在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
ウェブサイト
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/230617/