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第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)作品募集

最終更新日:2023年06月08日

UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)は、戦後のまちの美化と心の豊かさを求める市民運動をきっかけとして、1961年に始まった野外彫刻コンクールです。以来、世界で最も歴史ある彫刻展として発展するとともに、「アートによるまちづくり」の先駆的事業として重要な役割を果たしてきました。第30回展では、実物作品15点と入選模型30点を展覧会で公開し、その後、大賞(宇部市賞)及びUBE株式会社賞受賞作品を市内の公共空間に恒久設置する予定です。多くの方からの意欲あふれる作品の応募をお待ちしております。

ウェブサイトより)

UBEビエンナーレ開催概要

日時|2024年10月27日~12月22日
会場|UBEビエンナーレ彫刻の丘
主催|宇部市・UBEビエンナーレ運営委員会・毎日新聞社
*詳細はこちらをご覧ください。

作品応募要項

申込み受付期間

2023年6月1日(木)9:00〜9月10日(日)17:00

模型搬入

2023年9月15日(金)~ 9月17日(日)*必着

一次審査(模型審査)

2023年9月23日(土・祝)

二次審査(実物作品審査)

2024年10月26日(土)

応募資格

個人、グループ及びプロ、アマを問いません。ただし、出品は1人(1組)1点とします。

応募作品規格

・作品は未発表のものに限ります。
・作品の大きさは3辺(高さ・幅・奥行き、台座を含む)の合計が設置した状態で900cm以内、総重量は10トン以内で、通常の10トントラック一台で特別な通行許可等必要なく運搬できる作品とします。
・屋外の公共空間での設置及び保管に耐えうるもので、耐震性・耐風圧性を有し、人が触れても  安全で破損等の危険性がなく、また頻繁にメンテナンスの必要がないものとします。
・第三者の権利を侵害しないものとします。
*上記規格に適していないと判断する場合は、選考の対象外とします。

応募方法

UBEビエンナーレ公式サイトから応募フォームに必要事項を入力し、申込みください。申込み受付完了後、メールにて「受付番号」を通知します。
*詳細はこちらをご覧ください。

選考委員

酒井忠康(委員長)(美術評論家・世田谷美術館館長)、水沢勉(美術評論家・神奈川県立近代美術館館長)、植松奎二(彫刻家)、河口龍夫(現代美術家・筑波大学芸術学系名誉教授)、河野通孝(山口県立美術館副館長)、不動美里(姫路市立美術館館長)、野中明(広島市現代美術館副館長)、藤原徹平(建築家・横浜国立大学大学院Y-GSA准教授)、日沼禎子(女子美術大学教授)、高橋咲子(毎日新聞社東京本社学芸部記者)

展示委員

藤原徹平(建築家・横浜国立大学大学院Y-GSA准教授)

大賞(宇部市賞)500万円(実物・模型買上げ賞)
UBE株式会社賞 400万円(実物・模型買上げ賞)
毎日新聞社賞 100万円(模型買上げ賞)
柳原義達賞(特別賞)150万円(模型買上げ賞)ほか
*詳細はこちらをご覧ください。

主催

宇部市・UBEビエンナーレ運営委員会・毎日新聞社

お問い合わせ

UBEビエンナーレ事務局
TEL:0836-34-8562
E-mail:museum@city.ube.yamaguchi.jp

ウェブサイト

https://ubebiennale.com/exhibition/biennale_2024/boshu/